冷えとり温ちゃん

FBで人気の「冷えとり温ちゃん」まとめブログ。靴下の重ね履きや半身浴、湯たんぽ温活をはじめとした冷え取り健康法をはじめ東洋医学や食事などの様々な健康法、子宮温活、布ナプキンやマクロビオティック、世の中や心の話題、白湯、自然療法など500を超えるページであらゆる冷えとりと温活を網羅したブログサイト。わかりやすい、ためになると人気です。

「冷えとり」の記事一覧

葛根湯とヤブ医者

漢方もいろいろある中で、なぜそれほどまでに葛根湯がもてはやされるのかというと、葛根湯は体の内部を温める作用が強い漢方薬、ポイントは「温める」ってことなんですね。最近フェイスブックでよくシェアされている「世にも美しい病気の治し方」でもでてくるように、40度を越す高熱はがん細胞を死滅させます。だから時々は高熱を出すのは体にとってはいいことなんです。気をつけなければいけないのは脳だけ。体は40度の熱なんてへっちゃらです。

からだのいいぶん

「水はたくさん飲んだほうがいい」「水分摂取は最小限に」とか、「果物をたくさん食べましょう」「果物は体を冷やすので食べないほうがいい」・・・巷にあふれる健康法、情報の多さとともに、まったく正反対のことを言ってることだってあります。

「出す」健康法

べたべたした汗、または汗が臭い人はしっかりと汗で毒だしできています。「気持ち悪い!やだ」って制汗スプレーで抑えたり、冷房の部屋でじっと動かないでいると、汗からの毒だしがすすまないだけでなく、体が夏の記憶を十分体験しないうちに秋になってしまい、体調を崩したり、いつまでも微熱が続いたりしてしまいます。

繕うということ

絹の靴下やレギンスは排毒によって穴があくことは知っていますね。絹は高価なだけでなく、たくさんの蚕の命をいただくことによって生み出される繊維です。そんな絹製品を無駄にしない工夫が学べる場があります。ただ縫うだけではない、フェルトをあてたり羊毛をあてがったり。穴が空いた靴下や繊維だけになってしまったものも蘇ることができ、更に長く履き続けることができます。

冷えとり勉強会

整体師さんの体のゆがみの話、自然食品店主の食べ物のもつ力と害の話し、助産師さんの出産と子育ての話し、大工さんの人と住まいの話し・・・すべてたくさんの人や事例と向き合ってきた経験と観察に価値があるのです。

社会毒

しかし、今私たちの目の前にある毒素の多くは、ここ半世紀のうちに人類が生みだした未経験の毒ばかり。そしてその多くが、三大生活習慣病(生活習慣のせいばかりじゃないでしょう!)や、ぜんそく・アトピー・化学物質過敏症(過敏な私が悪いの?)などの現代病の原因となっているのです。

暑いときの冷えとりについて

熱中症は上半身のほてりや熱が原因です。熱中症になる人は決まって足元が冷えています。上半身はできるだけ涼しく、コットンやヘンプなどのゆったりした服で快適に過ごしましょう。また水を飲むときは、必ず少しの塩を一緒にとってください。塩飴でいいですよ。

家族の毒だし

冷えとりを強化すると毒を出す力がついてきますね。実は周囲の毒を吸う力までついてくるんです。それは、あふれそうなコップには水は入らないけど、空っぽに近いコップには水が流れ込みやすいのと一緒です。

心の冷え

不安、恐怖、怒り、悲しみ、ねたみ、嫉妬、絶望感、疎外感・・・どんなに一生懸命冷えとりを強化しても、不安や怖れによって冷えて冷えて少しも温まらないことって、あなたも一度や二度経験したことがあるのではないでしょうか?

自在力

故塩谷信男医師は考え方や価値観、生き方がなんか進藤義晴さんに似ています。「自在力」はその塩谷さんが、96歳の時に書いた本ですが、冷えとりのパワーを存分に発揮するのに必要な、最後のピースがこの本に書いてあることなのかなあと温ちゃんは思います。