冷えとり温ちゃん

FBで人気の「冷えとり温ちゃん」まとめブログ。靴下の重ね履きや半身浴、湯たんぽ温活をはじめとした冷え取り健康法をはじめ東洋医学や食事などの様々な健康法、子宮温活、布ナプキンやマクロビオティック、世の中や心の話題、白湯、自然療法など500を超えるページであらゆる冷えとりと温活を網羅したブログサイト。わかりやすい、ためになると人気です。

「冷えとり」の記事一覧

重ね履きと排毒

色々な人がいろいろ試した結果シルクがもっとも皮膚からの排毒を促す効果が高かったそうです。蚕さんが閉ざされた空間であるまゆの中で生き続けるには、外界の紫外線や雨から蚕を守るとともに、蚕さんから出てくる老廃物をちゃんと外に出すというメカニズムがまゆにそなわっていなければいけないんです。

浅い汗・深い汗

身体を温めて汗腺や皮脂腺が開いてくると最初に水分が主体の汗が出てきます。さらに温め続けると皮脂腺が活性化して脂を含んだ汗が出始めます。温ちゃんは便宜的に水分主体の汗を「浅い汗」、脂を含んだ汗を「深い汗」と呼んでいます。

お米の五行

五行のエネルギーの流れに沿って育つイネは、日本に住む私たちの主食にもっともふさわしい穀物です。古来瑞穂の国として先祖たちはずっと365日お米を食べて生きてきました。稲は春の訪れとともに発芽して、夏の日差しで成長、土のエネルギーを蓄え秋に収穫され、貯蔵され冬を超えます。それはまさしく五行の流れ。

陽性の冷えについて

陰性のものは冷えるからと塩気のあるものや長期熟成品をしっかり摂って、嗜好品はおせんべいや黒いパンなどの乾きもの。体を冷やすような食べ物は断じて口にしないわとがんばっているのにいつまでも手足が冷えてしかたがないあなた。それが「陽性の冷え」です。

「冷え取り君」

忙しいとき、お風呂が渋滞して空いていないとき、来客があるかもしれないときなど、半身浴ができないシーンって多いですよね。また、病人や体調が悪い時など体の状態によっても半身浴ができないこともあります。そんな時は足湯です。くるぶしが浸かるくらいの深めのバケツに半身浴よりちょっと高めのお湯を入れて素足を浸してください。足湯も何時間でもかまいません。

半身浴の基本

えとりの中心は半身浴!靴下の重ね履きも足湯も湯たんぽもすべて半身浴の補完でしかありません。できる限り長い時間半身浴をしましょう。今の暮らしのなかで一番大事なことが病気治しの人は、10時間でも15時間でもお風呂に入ってください。

白髪とヘナの話

ヘナは南の国が原産の極陰性の染料です。頭を冷やすという意味では頭寒足熱にあっていますが、頭は生殖器とつながっています。生理中などは、冷やしすぎる心配がありますので、できればヘナ染めは生理期間をはずすほうがいいかもしれませんね。

下半身を温めるのに必要なこと

歩けば筋肉が発熱して、下半身をしっかり温めてくれます。もちろん走ったり泳いだり、下半身中心のエクササイズをしたりもOKです。はだしで校庭を走り回っている小学生、ちゃんと温まっています。

妊婦と鉄分について

吸収率が悪いといわれている非ヘム鉄のひじきや小麦胚芽、小松菜、切干大根などですが、体の循環をよくして体温をあげてあげると体の吸収がよくなるそうです。体がひじきや小松菜から鉄分を吸収するパワーがついてくるということでしょうか。