血を吐けばがんは治る

今日はまた病気と冷えとりのお話です。

かゆみ、しびれ、貧血、頭痛、下痢、吐血、喘息、湿疹・・・

症状はすべて体が治ろうとする働きですので、出た分だけは体から消えます。

好転反応(めんげん)が出たときには素直に喜べばいいし、どんな症状がでてもやることはひとつなのですが、その意味を理解すると妙に納得したりやる気が出るのも事実です。

以前、出てくる症状はすべて「警告」「肩代わり」「排毒」「鍛錬」の4つに分類されるというお話をしました。
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いつも症状の意味を考えると、より理解が深まっていきます。

たとえば、血を吐く場合。

胃が疲れていてもうこれ以上がんばるとたいへんなことになるよと、体が警告を出して吐血する場合があります。これは体からの警告ですよって言っています。

また、脾臓やすい臓、肝臓などが疲れているのを胃などの消化器官が肩代わりして、吐血したのかもしれません。

そして、排毒としての吐血。

実はがんが治るためには「風呂に入って食事を摂らずに血を吐け」というんですって。

血は鉄分とたんぱく質からつくられます。そこで栄養を体に入れずに体を温めていると、いったんは赤血球が減り貧血になりますが、その後がん細胞のたんぱく質から血が作られるそうです。

そのがん細胞が血になった残りのカスが吐血となって体の外に排出されると、がんは消えるという、え~ほんとぅ?というような解釈ですが、いずれにせよ、しっかり半身浴をして、食事はできる限り摂らずにいるとそのうち血を吐いてがんが消えるというのは、冷えとり体験者の実際の話なんです。

子宮がんの場合も一緒です。がん細胞のかすがレバー状のオリモノとなって出てくるとがんが消えます。
それとがん細胞は冷やせば増えて温めれば小さくなります。また、最初に空腹に耐えられなくなるのは正常な細胞ではなくがん細胞です。がん細胞は贅沢が好きなんです。癌って字はヤマイダレに品の山と書くくらいですもの。

だから頭寒足熱腹七分なんですね。がんになったら血を吐くまで何も食べずにお風呂に入りましょう。

がんはひとつの例ですが、アトピーでも貧血でも股関節炎でも出てくる症状はすべて体のメッセージです。

そのメッセージをしっかり受け止めて、対症療法ではなくからだを根本から治す気構えがあれば病気はきっと治ります。

冷えとりは決して裏切りません。

ただ淡々と続けていきましょう。

それでは進藤先生の言葉をひとつ

「世界中の人たちが誰も冷えとりしなくても私ひとりは続けていこう」

いやあ、かっこいいねえ。

温ちゃんもそんなこと一度でいいから言ってみたいな。

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体を温めることで、心や社会までも温めることができます。自分のことだけでなく世のなかや地球環境や魂の進化にまで温活と冷えとりはかかわってくると私たちは考えています。この章の記事こそが実は温ちゃんが一番伝えたいことなんです。

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