冷えとりのエビデンス3

こんにちは温ちゃんです。

汗吐下(かんとげ)というのは、もっとも基本的な毒だしです。

汗は浅い毒だし、次は嘔吐。吐くのはつらいけどわりと浅い毒だしです。そして下痢はもっとも深い毒だし。同じ排泄の悩みでも便秘に比べ、下痢は胃腸に溜まった宿便や滞便を押し流してくれる大きなデトックスなのです。

汗による毒だしも最初は水分中心の浅い毒だしですが、じっくり半身浴することや絹ソックスの重ね履きによって、体の奥底の重金属やヒ素、ダイオキシンなど現代社会で暮らす中でたまっていく有害物質を含んだ脂溶性の汗(深い汗)が出てきます。というか、重金属などの現代社会の毒の多くは深い汗が一番の排毒チャンネルなんです。

さて、現代人は体にたくさんの毒素を抱えています。汗や排泄のように日常の生理現象だけではとても出し切れない毒は、不快感や苦痛を伴った非日常的な方法で出てきます。

それがめんげん(好転反応)です。

私たちの体は、体に入った異物を体全体総動員して排毒しようと働きます。鼻血、鼻水、耳垂れ、目やに、発熱、痔、不正出血、喘息、抜け毛、ふけ、にきび、アレルギー、涙などは排毒によるめんげんです。出るものは押し込めずに出し切りましょう。

肩こり、偏頭痛、関節炎、腱鞘炎、むち打ち、腰痛、生理痛などは体のゆがみを治そうとするめんげんです。痛くない方向や気持ちのいい姿勢をとることでゆがみは取れていきます。

口内炎や食欲不振、膝関節炎や動悸、めまい、眠気、近視、歯痛、蓄膿症、便秘、リウマチ、糖尿病などは体の不調をおこすことで、生活の乱れを直せという体からのメッセージです。たとえば口内炎は食べるなというサインですし、リウマチは血液の循環不足を体が表現しています。

そしてまた、怪我や虫さされ、悪夢、ヒステリーやうつなどもめんげんです。たとえば虫に刺されると意識がそこへ向かいます。マイナスの感情や表現は、内臓の疲れが心に作用するめんげんです。心身一如といいますものね。

めんげんは痛みやつらさなどで治癒力がそこに集中して働くようになることです。同じ症状でも、めんげんだと思うことで早く良くなるのだとしたら、痛みやトラブル、つらいことなども良くなるための行程だと思って素直に受け入れたほうがよっぽどいんじゃないでしょうか。

そんな前向きな冷えとりガールは、いつの間にかこんなことをつぶやき始めます。

「冷えとり始めてから、私のまわりにはいいことばかり起こっているの」

気持ちっていうのは運さえも引き寄せるんでしょうかね。

参考記事はこちら
https://www.tekuteku.net/blog2/1860.html
https://www.tekuteku.net/blog2/1843.html

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