体温を上げるとがんが逃げていく

温ちゃんです。50年前は平均36.8度だった平均体温が、いまや1度低い36度が平均体温となっています。

心臓と脾臓にがんができないのはなぜでしょう。がん細胞は低体温を好み、39.6度以上になると死んでしまいます。がん細胞は高温が苦手です。それで体の中の体温の高い心臓と脾臓にはがんができないんですって。

40年前に13万人だったがん死者は今35万人です。お医者さんは倍に増えて、治療方法が発達して、栄養状態もよくなって、みんな健康診断をするようになって、タバコを吸う人が減って、がんは倍以上に増えました。

がんが増えた最大の理由のひとつが低体温にあります。だからがんにならないようにするには基礎体温をあげることが大切になってきます。

高たんぱく高脂肪の食事は血液の循環を阻害します。内蔵に血が廻らなくなると内臓の体温も下がります。体温が下がれば当然内臓の働きも悪くなります。体を冷やす食事や減塩、食品添加物も体を冷やす原因になります。

運動不足も低体温の原因のひとつと考えられます。車もそうですが、拭き掃除や洗濯板での洗濯、薪を使ってかまどでの炊飯なども立派な運動です。なにも同じことをしろとはいいませんが、せめて意識して歩くことだけでも心がけてみませんか?
冷えとりをしていると基礎体温があがります。それはそのまま免疫力をアップさせて、がんをはじめとした現代の様々な疾患から逃れる道でもあるのですね。

今日はこれから明日行われる東京・国立で「冷えとりマルシェ」のために信州の山奥から軽自動車で出かけます。

それで行ってきますね。

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