熱いお風呂は体を冷やす

熱いお風呂とぬるいお風呂

半身浴と全身浴

体験談

冷えとり温ちゃん最新記事
温ちゃんの冷えとりハンドブック

「安心」という雑誌の最新号に半身浴が特集されています。

半身浴で元気になった、トラブルが消えたという

体験談がいっぱい。

やっぱ、体験談というのは説得力ありますね。

しかも、温ちゃんの冷えとり仲間が4人も掲載されているのです。

もうそうなると温ちゃんも半身浴やっていて

とても励みになります。

https://www.tekuteku.net/blog1/2017/03/04/post-13456/

熱いお風呂はレアステーキやかつおのたたき

熱いお風呂はいってみれば、かつおのたたきやレアのステーキ状態

体の芯まで温まらないって、今まで何度もお話しています。

ところが調べていたら、どうやら熱い湯に入ると

かえって体が冷えるってことがわかりました。

え~~そうなの!?

熱い湯にしっかり肩まで入るほうが、ぬるい湯に長く入るより温まりそうな気がします。

でも熱い湯から出てみたら、なんかやたらに寒い気がするって体験ありませんか?

自律神経がからだを冷やす

熱いお風呂に入れば急に体温が上昇します。

そうなると体温上昇の警告信号を受けた自律神経は、体温を下げるように体の各所に指令を出します。

体温冷却の一番のメカニズムは汗

肌は体を冷やそうといっぱい汗を出します。

肌が冷えると、その冷気は血液や体液によって、全身に運ばれます。

ところが、熱さで刺激された交感神経が、血管を収斂させて血の流れを悪くさせてしまうんですね。

血管のまわりには交感神経がぐるりを囲んでいて、寒い時だけでなく暑くても血の巡りを悪くします。

ぬるいお風呂がからだを温める

それとは対照に、38度くらいの位のぬるいお風呂は、副交感神経を優位にします。

そうすると血管も緩み血の巡りが良くなって、お風呂の温かさを早く体中に伝達してくれるんです。
汗は体を冷やします。

38度くらいのお風呂では汗をほとんどかきません。

冬の半身浴は汗をかかなくてもいいんじゃなくて、汗をかくほどの高い温度は避けたほうがいいってこと。

夏は上半身にしっかり汗をかいてかまいません、汗をかきましょう。
そして、お風呂に入っているときは難しいことを考えずに音楽やうたたねなどでリラックスを心がけましょう。

リラックスをすれば副交感神経が優位になってしっかり温まります。

寝ちゃったってかまいません。

つまりは、ぬるいお風呂の半身浴は熱いお風呂の全身浴よりしっかり体を温めてくれるってことなんですね。

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食べもの・飲み物であったまる食べ物温活
直接温めるお鍋やホットココア。血液の流れを良くしてくれるしょうがやカレーなどのスパイス、そして温め体質を作る食品など


 

はじめて冷え取りする方に

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半身浴や重ね履き、足湯のアドバイス

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女性と冷えとりの関係

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●陰陽って何 ●五行のお話 ●相生と相克 ●望診法 ●エゴ(我執)について ●五行の長所と相性 ●五味調和 ●体内時計と五行 ●魂の進化

玄米食・マクロビや重ね煮、糖質制限の話

私たちの体は食べ物でできています。体を温めることと同じように、何を食べるか、どう食べるかはとても大事なテーマです。ここでは体を温める食べ物のみならず、断食やマクロビオティックなどについてお伝えしていきます。

●空腹で体が若返る!? ●プチ断食●日常の食事量について ●陰陽調和 ●マクロビオティック ●玄米を食べよう ●重ね煮 ●白砂糖の害について ●食べ物の食べ合わせの話 ●糖質制限について

自然療法と自己免疫力

東洋医学では症状即療法と言って、熱が出た咳がとまらないなどはすべて体が治そうとして仕組んでいることと考えます。日本古来からの知恵である民間療法や自然療法を知ることで、できるだけ病院や薬に頼らずに健康でいる方法について、この章では考えていきます。

●自然療法 ●風邪は神様からのプレゼント ●こんにゃく湿布 ●サラサラ血液とどろどろ血液 ●ヒートショックプロテイン ●千島学説と血液のお話 ●操体法 ●砂浴

世のなかにも冷えとりを

体を温めることで、心や社会までも温めることができます。自分のことだけでなく世のなかや地球環境や魂の進化にまで温活と冷えとりはかかわってくると私たちは考えています。この章の記事こそが実は温ちゃんが一番伝えたいことなんです。

●心の冷えとり ●星に願いを ●レッテルを貼るということ ●買い物の話 ●セックスと陰陽 ●男社会と冷えとり ●幸福とは ●人間の成長と五行の話