冷えとり温ちゃん

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「陰陽」の記事一覧

体を冷やす食べ物温める食べ物・マクロビオティックから

冷え取り健康法とマクロビオティックでは体を温める食品冷やす食品の分類は少し違います。 肉や魚は体をあたためますし、しょうがは山盛り食べるのでなければ目の敵にしなくても大丈夫です。 ここではマクロビオティックの観点から体を温める食品冷やす食品についてお話します。 体を温める性質のある食品を陽性食品、冷やす性質のある食品を陰性食品と言います。

水滞と生姜

ベッドに仰向けに寝たら、親指、中指、薬指を立てて、おへその周りを軽くたたいてみてください。ぽちゃぽちゃと音がしませんか?特に女性の4人に3人は、ぽちゃぽちゃ音がするといわれています。これを振水音といい、体内に水滞があるサインだといわれています。

陽性食品を代表するふりかけ鉄火味噌の話

世のなかで一番陽性が強い、体を温める食べ物って何だろう。鉄火味噌とは、冬にとれる人参・牛蒡・蓮根など陽性の強い野菜を細かくみじん切りにしてごま油で炒めた後、豆味噌と一緒に時間をかけて、おぼろ状になるまで弱火で炒ってできたふりかけです。

物質文明の終焉

私たちを豊かにするために進んできた物質文明は、今や終焉を迎えようとしています。物質文明が男性性の産物なら、これからは女性性=精神文明の時代です。

体の中の陰性と陽性

私たちの体は上半身が陰性で下半身が陽性です。それは大根の葉っぱが陰性で、根の部分が陽性なのと一緒です。お腹側は陰性、背中側は陽性、また身体の中心に近いところは陽性で外側に近いところは陰性です。

カリウムとナトリウム

体を温める養分はナトリウム、冷す養分はカリウムです。ナトリウムは体の代謝酵素を助け体内の発熱を促しますし、汗や尿として熱が体から出ていくのを抑制します。いっぽうでカリウムは発汗利尿を助け、代謝酵素の働きを抑制して体内温度の上昇を抑えます。

土用の食べ物

暑い季節に魚を梅和えにしたり、お弁当やおむすびに梅干しを入れるのは、梅の酸には強力な殺菌力があり、とくに動物性たんぱくやその他の腐敗毒を中和してくれるからです。 水がかわる土地へ旅行するとき梅エキスを持っていくのは、そんなわけで理にかなっているんですね。

「出す」健康法

べたべたした汗、または汗が臭い人はしっかりと汗で毒だしできています。「気持ち悪い!やだ」って制汗スプレーで抑えたり、冷房の部屋でじっと動かないでいると、汗からの毒だしがすすまないだけでなく、体が夏の記憶を十分体験しないうちに秋になってしまい、体調を崩したり、いつまでも微熱が続いたりしてしまいます。

コーヒーの話し

黒くて苦い物はからだにとっていい作用をしてくれるものが多いのですが、コーヒーはちょっと別。陰性が強く、体を冷やしますし、「火」性を持つコーヒーは、狭心作用で心臓をいじめます。それは貧血、立ちくらみ、めまい、動悸、舌が荒れたりいびきをかいたりと、直接循環器系を攻撃するだけでなく、相剋関係にある呼吸器を攻める動きもしたりします。

梅は三毒を断つ

春の訪れとともに咲いた白い花が散り、まもなく小さかった梅の実が大きく結ぶ6月です。梅干し・梅酒・梅シロップ、梅ジャム・・・平安時代から親しまれてきた梅は、「梅は三毒(食毒・血毒・水毒)を断つ」といわれるもっとも身近な健康食品です。