コーヒーの話し

温ちゃんです。

地域差はあるでしょうが、今年の五月はいつもの年より乾燥していて、肺を痛める人が多かったですね。

咳・痰・鼻づまり・鼻水、花粉症やアトピーやぜんそくがつらかった人も多かったと聞いています。

話は変わりますが、コーヒー!好きな人も多いはず。

黒くて苦い物はからだにとっていい作用をしてくれるものが多いのですが、コーヒーはちょっと別。陰性が強く、体を冷やしますし、「火」性を持つコーヒーは、狭心作用で心臓をいじめます。それは貧血、立ちくらみ、めまい、動悸、舌が荒れたりいびきをかいたりと、直接循環器系を攻撃するだけでなく、相剋関係にある呼吸器を攻める動きもしたりします。

だから、今の時期、咳や鼻水が止まらないって人は、ちょっとコーヒーを控えてみるといいかもしれません。

コーヒーのようで陽性の飲み物といえば、野草の根っこや玄米や大豆を黒焼きした物です。

玄米コーヒーや穀物コーヒー、チコリコーヒーや、大豆コーヒー。またタンポポコーヒーは母乳の出が悪いお母さんにもおすすめです。

玄米コーヒーや大豆コーヒーも昔に比べて、ずいぶんおいしくなりました。陽性が強いので、陰性に傾いた食生活のバランスもとってくれます。そしてなによりカフェインもないので就寝前にも最適。

え?眠くならないようにコーヒーを飲むんだって?う~~ん、それもそうだよね。そんなときのおすすめは固いおせんべい。あごをしっかり動かすと眠気が飛んでいきます。

もっとも、おせんべいも食べ過ぎるとまた眠くなったりするので、ほどほどにね。

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