浅い汗・深い汗

こんにちは温ちゃんです。

冷えとりは体を温めることで血液の循環をよくしてくれます。血管が拡張して血の流れが良くなることで体にたまった毒素や老廃物を洗い流してくれます。

呼吸や排便などで出し切れなかった毒素は体を総動員して排毒されます。皮脂腺からの排毒は発疹やアトピーとなり、鼻やのどからの排毒が花粉症やぜんそくなどとなります。

発疹は見た目も派手でかゆみはつらいけど、安易に薬で抑えれば体は余計悪くなってしまいます。

身体を温めて汗腺や皮脂腺が開いてくると最初に水分が主体の汗が出てきます。さらに温め続けると皮脂腺が活性化して脂を含んだ汗が出始めます。

温ちゃんは便宜的に水分主体の汗を「浅い汗」、脂を含んだ汗を「深い汗」と呼んでいます。

スポーツやサウナの汗は浅い汗、半身浴を長い時間していて出てくる色のついた汗だったり絹などの繊維を溶かしたりする汗は深い汗です。

この深い汗には細胞内に蓄積した重金属やヒ素、水銀やダイオキシンなどの化学物質や有害物など脂溶性の物質が多く含まれまています。

現代社会に生きる私たちの不調の多くはこの化学物質や有害物など(=社会毒)によるものだと考えれば、深い汗の重要性が再認識できるかと思います。

半身浴を何時間もしたり5本指の靴下をはじめ何枚も靴下を重ねるのは、体を温め循環を良くするだけではなく、この深い汗を通して社会毒をからだから出すための仕組みだったんですね。
******************************************
服部みれいさんの「日めくりッ コンシャスプランカレンダー2015」入荷しました。
マーマーマガジンから※ゆうメール(日本全国送料350円)可
https://www.tekuteku.net/products/detail.php?product_id=8459
http://item.rakuten.co.jp/tekutekushop/mmhimekuri/

o