悪口と毒だし

温ちゃんの「これって毒だし?」シリ~~ズ

温ちゃんです。ボスの体調不良で更新が遅くなりました。すみません。

新しいシリーズです。よくある「これも毒だしですか?」「これってめんげん?」にまとめてお答えしちゃいます。

今日は悪口。

悪態、悪口、毒舌、嫌み・・・みんな毒だしです。そう考えると口から出る言葉にも意味を感じるでしょう。バカやろうって叫びながら、「あ?これって毒だしだな」とか。

だけど、言葉の毒出しの他と違うことは、その出した毒を相手が吸い込みやすいってこと。そして人は毒出しとしてではなく相手を攻撃したり威嚇したり支配しようとして悪い言葉を使うこと。

だから相手がいないところで井戸に向かって「大様の耳はロバの耳」って叫ぶのがよろしいようで。ひとり運転していても車内で「ノロノロしてんじゃない、このくそババア」とか叫ぶと狭い車内で自分でまたその毒を吸い込んじゃうのでやめておきましょう。

生きているといろいろあります。誰だってイライラしたりカリカリして頭に血がのぼることも、そんな状態を「気逆」または木の亢進(こうしん)といいます。思いという毒が首から上にまで昇ってしまっているので、そんなときは下へおろしてあげるか口から出してあげるかするのが解決策です。気を下げるには呼吸法。丹田がゴールですのでカッカした頭の気をゆっくりと吸う息と一緒にお腹の底まで下ろしてあげましょう。

そして、それができないときは、言葉に乗せてちゃんと外に出してあげましょう。

愛に溢れ、静かでやさしい良い言葉だけを自然と口からつむげるようになれば、それは心に毒がない状態です。

でも、たいていの人はそうではないはず。心に浮かぶ有象無象な思い。それがしらずしらずに出てしまうときには押し留めるのはよくありません。言いたいことをがまんしていると、ますます毒をためてしまいます。そして過呼吸になったり睡眠障害になったり胃に穴があいたり。

意識して欲しいのは悪い言葉も毒出しだということ。そして言葉の毒は強いので毒だしが他人に向かわないように注意して欲しいこと。ひたすらあさっての方向に悪態をついたあと、落ち着いて相手と向き合って話し合えれば、なおよろしいのでは。

*******************************************
【母の日限定】うるおいエイジングケアセット ~女性のためのお茶、デュアロマ24薬用クリーム、シルク100%手袋
https://www.tekuteku.net/products/detail.php?product_id=8301
http://item.rakuten.co.jp/tekutekushop/uruoiset/

 

on