半身浴の基本

こんにちは温ちゃんです。

半身浴の話しの続きです。
http://lohasworld.jp/hajimete/hietori/1810.html

冷えとりの中心は半身浴!靴下の重ね履きも足湯も湯たんぽもすべて半身浴の補完でしかありません。

できる限り長い時間半身浴をしましょう。

今の暮らしのなかで一番大事なことが病気治しの人は、10時間でも15時間でもお風呂に入ってください。重い病気、根深い症状の場合はかなりつらい好転反応(めんげん)がありますが、途中であきらめずに続けてください。

そうでない人も一日1時間2時間の半身浴で、体に劇的な変化が現れます。どんな変化が起こるかについては、項をまた改めて。

長続きのコツは、お風呂を楽しみにできるようにすることです。

仕事が主体のあなたは浴室にパソコンを持ち込んで(防水処理を忘れずに。特にノートパソコンはとても湿気に弱いです。温ちゃんも1台だめにしてしまいました)リラックスが目的なら、好きな入浴剤、アロマオイルやドリンクなどを持ち込んで・・・お風呂でご飯を食べる人だっています。

そのためにはまずお風呂を快適な空間にすることをおすすめします。

浴槽が狭くて膝が出てしまうようなら、プラスチックの浴用の椅子を湯船に入れて座りましょう。本を読んだり肘をつくためにテーブル代わりにお風呂のふたを用意します。(お風呂がさめにくくなります)

防水テレビや音楽プレーヤーをつけたり、本を読むときはタオルをいっぱい敷いて汗で本がべろべろにならないようにするといいようです。

そう、お風呂に入るのが楽しみで浴室がわくわくする空間になるってことが大事です。

そして、忙しくてゆっくり半身浴できないような日にも、できるだけシャワーだけで済まさずに10分でも20分でも湯船に身を浸し、浮力に身をゆだねるって習慣をつけてもらえたらなあと思います。

半身浴のポイント

●注射の後、抜歯の後、生理中などを含め、半身浴をしてはいけないときはありません。

●腕は上半身をめぐる血が流れます。できれば腕は出すようにしましょう。

●長時間半身浴すると湯冷めはありません。冬などに最初寒い時は全身湯船につけてあたたまってから半身浴してもかまいません。夏は窓を開けて涼しい風を入れると快適です。

●体調がすぐれないときなど、どうしても半身浴がつらい時もあります。そんな時は無理せず足湯やほかの方法で下半身を温めましょう。

●半身浴中に眠くなったら寝てしまってかまいません。泥酔していなければ溺れることもありません。水温が体温を下回ると目が覚めますので、その時は追い炊きしてくださいね。

●入浴剤は使って構いません。天然の原材料のものを選びましょう。塩や重曹などもおすすめです。

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