冷えとり八カ条

温ちゃんです。

ちょっと今日は初心に戻って、「冷えとり」とはなにかお話させていただきます。

Q.冷えとりっていつまで続ければいいんですか?
A.一生続けてください!

Q.好転反応(めんげん)っていつなくなるの?
A.出たりおさまったりしながら一生つきあうことになります。

でも、うまくいけばこれだけで一生病院のお世話にならずに済むかもしれませんね・・・

先日の上医・中医・下医のお話しにはたくさん「いいね!」と「シェア」をいただきました。本当にありがとうございます。

上医と中医の違いがよくわかんない~ってお問い合わせをいただきました。

簡単に言えば、体調や健康状態に関係なくずっと心がけてほしいのが上医、調子を崩したり体にトラブルが発生したときに頼るのが中医(あるいは下医)だと思ってください。

冷えとりは療法や健康法としてではなく、生活の一部に!というのが温ちゃんの願いです。

でも、不治の病といわれる病気と闘いながら、これが最後と「冷えとり」にすがって湯たんぽを夏でも4個6個と床にいれ、好転反応(めんげん)に苦しみながら必死で冷えとりしている人にも言葉が届くよう、温ちゃんがんばっていきたいと思います。

ここで冷えとりの八か条を書いてみますね。(参考:病気にならない「冷えとり」健康法 進藤義晴著)

一、半身浴、足湯をすべし
二、靴下を重ねて履くべし
三、衣服は下に厚く、上に薄く
四、食事の質を高め、腹七分目を心がけるべし
五、絹、綿などの天然繊維を身につけるべし
六、腹式呼吸を心がけるべし
七、自分本位をやめて、他者のために生きるべし
八、以上の心得をもって日夜精進すべし

簡単に言えば「頭寒足熱、腹七分、心は丸くおだやかに」ってことです。

これらが実行できれば体は自然によくなり健康になるというのが「冷えとり」です。

好転反応(めんげん)については、波はあるにしても毒だしが進めば次第に軽くなってきます。

それでも、ちょっと食べ過ぎたとか生活のリズムが狂ったとかいえば、ぶあって出てくることも。

毒だしは体からのメッセージだと思って一生お付き合いしていきましょう。

今日は自戒の意味もこめて、冷えとりの原点に戻ってみました。

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