ウォーキングの効用

こんにちは、温ちゃんです。

きらくかんの奥谷まゆみさんは、冷えをとるなら靴下を何枚も重ねばきするより、しっかり下半身を使ったエクササイズをしなさいといっています。

お?重ねばきへの挑戦?いえいえ、温ちゃんは、重ねばきすることで安心して体を動かすことをさぼっては本末転倒だといっているのだと解釈しています。

昨日は体を温めるには歩きましょうとお話ししましたが、外側からだけでなく体の中から温める方法は、食べ物より運動です。

冷えたくないからって玉ねぎのようにたくさん重ね着しても中身が冷たかったらちっとも温かくなりません。あたりまえのことですが、歩きにくかったら、運動の時に靴下の枚数を減らすことだって考えてください。

からだ中を巡っている血液。ぐるぐる回しているのは心臓のポンプだけではありません。一番大きなポンプはふくらはぎ。ふくらはぎは心臓みたいに不随意筋ではありません。歩いてポンプを動かしましょう。

大股でゆっくり家に周りを歩くだけでいいのです。1時間も歩けばそのあと半日くらいは体はじんわり温かいはず。そして大股で歩くと骨盤が動きます。骨盤が動くと交感神経が緩むといいます。

実は現代人が冷えているのにはもうひとつ理由があるそうです。それは交感神経が働きっぱなしになることだとか。確かに昔の人より交感神経使っていますよね。いつも頭はヒートアップ。頭を冷やしている間もありません。そんな現代だからぼーっとする時間も大事大事。

お風呂には哲学書やパソコンを持ち込むより、何もしないでぼーっとしながら、お湯と温度のやり取りをするべきなんでしょうかね。

え?パソコンを風呂に持ち込むのは受け狙い?哲学書はよく眠れるからだって?

失礼しましたww

1471335