年齢と健康法

45歳を超えたら

糖質制限と冷えとり

冷えとり温ちゃん最新記事
温ちゃんの冷えとりハンドブック

糖質制限について

ある食品群を制限する、あるいは積極的に摂る健康法において

圧倒的に欠落している大事な概念があります。

それは「年齢」です。

45歳前後を境に私たちの体は大きく変わります。

それまでは、食べても太らず低体温でも元気でいられたのが

あるときからは食べたものが十分代謝されずにお腹まわりについてきたり

お肉や脂ものが胃にもたれ、食べると疲れやすくなったりします。

ターボエンジンから低燃費エンジンへ

私たちが歩いたり考えたり遊んだり仕事したりできるのは

酸素や食べ物という燃料を体内エンジンで燃焼させてエネルギーにしているから。

スポーツカーのターボエンジンから軽自動車の低燃費低出力のエンジンにかわるのが

45歳前後なんですね。

糖質や脂質と年齢

昔は人の寿命は50歳くらいでした。

食料が足りなかった時代、労働力や子孫繁栄の戦力にならなくなった50越えの人は

あまり食べずに生きていく術を身につけました。

若いころのターボエンジンは糖質や脂質を燃料としています。

割と低体温でも動くことができて、どんなに食べてもそれをエネルギーに変えられます。

ところが45歳を超えて軽自動車エンジンになると、糖質や脂質はそれほど多くは要りません。

いやむしろ余分な燃料はお腹のタンクに貯蔵されて中年太りになります。

それだけでなく、余分なエネルギーは活性酸素を発生させ

細胞の老化を早め、ガン細胞を元気にさせてしまいます。

また脂質を摂りすぎると、コレステロールが活性酸素と結びつき動脈硬化を引き起こします。

軽自動車エンジンの主要エネルギーは酵素と酸素と高体温。

野菜中心の食事と有酸素運動と体温をあげることが、45歳超えてからの健康法です。

ある調査によると45歳超えの人の必要エネルギーは若いころの6割だとか。

それを超えた糖質や脂質は、老化や生活習慣病の加速につながります。

45歳からの健康法


さあ、もうおわかりですね。

糖質を制限したり、朝食を抜いたり、断食を繰り返したり

そんな健康法がほんとうに効果があるのは45歳を超えてから。

もちろん食べすぎが良くないのはすべての年代に共通ですが

極端な糖質制限や少食は若いうちはあまりやらないで

中年になったらご飯やお肉や脂ものも控え

野菜中心の少食生活にするのが理にかなった健康法ではないでしょうか。

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