酵素の話

温ちゃんです。

玄米を中心に、添加物や体を冷やす食べ物に気をつけているのに、なんとなく元気がわかないとかお肌のはりがいまひとつというあなた。もしかしたら、それは「酵素」が足りないのかもしれません。酵素は、ひとことで言えば若々しく健康的な毎日を送るための必須アイテム。

※いつもお腹がいっぱい
※甘い物や脂っこい食べ物が好き
※野菜不足
※寝る前に食事をする
※睡眠が足りない、昼夜逆転した生活
※運動不足

こんな人は注意。限りある体内酵素の多くを消化に使って、代謝に使われる酵素が不足しているかもしれません。

酵素は48度以上の熱に弱く、加熱で失われます。また体内で作られる酵素には限界があるといわれています。

最近よく聞くスムージーやローフードは体内で不足しがちな消化酵素を食事で補うことを目的にしています。

マクロビオティックは野菜を中心に食べ、体温や免疫力をあげ酵素の力を発揮するには理想ですが、生野菜やフルーツは陰性食品として避ける傾向にあるマクロビオティックの食体系ではともすれば体に必要な食物酵素が不足しがちです。

体が黒く小さく固まり肌に潤いがないような人は、体が陽性に傾きすぎ、酵素が不足しているからかもしれません。特に今の季節は、酵素が多い生野菜やフルーツなどを積極的にたべることをおすすめします。マクロビオティックが体系化したのは酵素の役割が解明される前ですので、時代の変化に照らし合わせ柔軟に考えていくことが必要かと思います。

そうはいってもトマトやきゅうり、南の国のフルーツを真夏以外に食べるのは抵抗があるという方も多いでしょう。そんなあなたにお勧めなのはかいわれ大根、アルファルファ、ブロッコリーの芽などのスプラウト。スプラウトは生野菜やフルーツほど陰性が強くないうえに、少量でたくさんの生の酵素を含んでいます。とくにスプラウトの中でもブロッコリーの新芽には毒だしや抗酸化作用のあるスルフォルランをたっぷり含んでいますので毎日でも食べたいスプラウトです。

米や穀物を含め、生きた種子は発芽したとたん新陳代謝がさかんにおこなわれ、種の時点では存在しなかったたくさんの酵素が生み出されます。またスプラウトにはグルタチオンやポリフェノールなどのファイトケミカルが多く含まれ、がん予防に効果があるという研究結果も出て、いまや人気の食品です。また水だけで作られるためたいていは無農薬の健康野菜です。

サラダのトッピングやサンドウィッチの具材に、味噌汁やスープに浮かべたり(煮込まないように)納豆や豆腐の薬味として、毎日の食卓にスプラウトを取り入れてみてはいかがでしょうか?

つづきはこちら
http://www.tekuteku.co.jp/sprout.html

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スプラウトは種の栄養をそのまま受け継ぎます。種子も農薬を使わないオーガニックの種が理想です。

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