五行から見た我執について

五行からみたエゴ

我執と五行

エゴ(我執)には、傲慢・利己・冷酷・強欲があってそれぞれ肝・脾・心・肺に配当します。

この4つの我執は私たちの誰もが持っていますが、

ただ人によって「傲慢」が強い人、「冷酷」が強い人などがいます。

いばって人を見下したり、見栄っ張りやおこりん坊、

人に何かをしてもらうのは当たり前で、してもらっても感謝しない。

 

また卑屈でいやらしいのは傲慢の裏返し。

また精神的に不安定になる人も、こんな人は「肝」の人。

肝臓や胆のう、目や爪のトラブルがおこりがち。お酒や油ものを食べ過ぎないように気をつけましょう。

いつもツンツンしていると、心臓に毒が溜まっていきます。

他人に対して思いやりがなく、自分に都合のいいことばかり考える。

他人をあざ笑ったり、冷たくしたり。表面上は明るくて調子がよくても

心の裏では自分しかかわいくないような人も一緒です。

 

そのうち心臓疾患やリュウマチになりますよ。

「心」の人は心臓や小腸、舌や循環器系に注意です。

意識障害や睡眠障害がある人は「心」系がかなり、ダメージがきています。

よく熟成した食べ物や黒い食べ物をしっかりとりましょう。

 

甘えん坊で優柔不断、楽なことが好きで厳しい状況からはすぐ逃げてしまう。

めんどうくさがりで怠け者、あるいは保身や自己防御力が強く取り越し苦労の多い人

少しでもお腹がすくと我慢できずに食べてしまう人は間違いなく「脾」。

食べ過ぎたり甘い物をつい食べたり、そのくせ言い訳ばかり。

季節の変わり目や雨の日に調子を崩したり、なんかやる気が出なかったり

しているうちに消化器がだめになってしまいます。

「脾」の人はとにかく食べすぎと甘い物に気をつけましょう。

っていって一番意志が弱いのもこのタイプなんですけど

 

逆に意志が強く頑固なのが「肺」の人。

ケチで強欲。捨てること手放すことが苦手です。

物質的なものだけでなく自分の努力以上の結果を求め、泣き虫で物事を悪い方向に考える。

色白で見た目から病弱そう。こんな人も「肺」の人です。

肺・大腸や鼻・皮膚にトラブルがおきやすいので注意です。

便秘が多いのは、自分の体の中のものさえ手放したくないんですね。

めんげんが出にくいのもこのタイプ。

頑固さでじっくり根気よく体質改善していきましょう。

 

「心」「肝」「脾」「肺」系の毒があふれると、

次に「腎」系すなわち腎臓や膀胱、泌尿器。生殖器などが悪くなってきます。

どんどん毒が溜まってある一定量を越えると、悪性腫瘍などの形になって現れます。

誰がいったか心の冷えは体の冷えの5000倍とか。

心の持ち方で体も変わっていくんですね。心をまるく持って体の循環をよくしていきましょう。

あなたはどのタイプでしたか?

次回はみなさんお待ちかね。相性判断をいたしましょうね。

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