冷えとりはニセモノですか!?

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冷えとりは怪しいですか(笑)

靴下に穴が開いたら喜んだり、夏でも鉄腕アトムみたいな足をして、

傍からみれば、冷えとりさんはぜったい怪しい人たちです(笑)

ベテランさんたちはもう慣れているし、まわりにとやかく言われても

自分で効果を感じていて納得しているので

まったく意に介さないからいいのですが、

冷えとりビギナーさんは、「怪しい」「ニセ医学」「宗教」とか言われると、

もうノミの心臓バクバクです。

温ちゃんのボスは冷えとりを知ってから15年ほど、

怪しいといってかたくなに靴下を履いたりするのを拒んできました。

ボスが冷えとりを受け入れたのは、自分で納得したから

●借り物の言葉ではなく、ちゃんと経験者による実体験のうえで伝えてくれたこと

●抽象的な言葉ではなく、下半身を温めるとなぜ健康にいいか?半身浴はなぜ大切か、きちんとわかる言葉で説明してもらえたこと

●決して押し付けることなく、ひとつの選択肢として教えてもらえたこと

などが、決め手になったんですって。

そう、「腑に落ちた」ってやつですね。

これが冷え取りだけが正しい方法で、ほかはダメだと言われたり

説明や理解ができない話を持ち出して強引に説得されたりしたらちょっとね。

そう思うから、温ちゃんもできるだけ

なぜそうなのか

実際に試してどうだったのか

外の世界からの視点を忘れないように

そんなことを頭に置いて、いつも記事を書いています。

「理解できないこと」には、実際にありえないことと、まだ自分は理解できるところまで到達していないことがあります。

どんなことでもそうですが、理解できないってだけで頭ごなしに否定することだけはしたくないなと思っています。

昔、経皮毒が話題になったとき、経皮毒で恐怖をあおり怪しい商品を売りつける商法がはやったことがありました。

そのせいで、問題自体は今もそこに残っているのに、経皮毒=怪しいという思考回路ができてしまって

世の中になかなか問題意識が広がらないという状況があります。

その一方で、冷えとり同様とっても怪しい雰囲気のあるホメオパシーは

あんなに偽物だとパッシングされたときも、当人たちまったく意に介さなかったのは、

実体験による明らかな自信と、昔から蓄積したちゃんとした哲学があったからだと思います。

冷えとりもそうなりたいものですね。

あなたがもし周囲に冷えとりを広めたかったら

そしてブログやSNSで冷えとりについて書こうと思ったら

あなたには正しく伝えるという使命があります。

そのためには、自分で体験して納得したり

外からインプットしたものを、自分の中でちゃんと咀嚼して、自分の言葉で伝えること

決して押し付けたりせず、愛をもって伝えていただけたら嬉しいなと思います。

恐怖をあおったり不安を掻きたてて広めた社会は

恐怖と不安で満たされるってことを忘れないようにしたいものですね。