冷えとり温ちゃん

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「陰陽五行と季節のお話」の記事一覧

お米の五行

五行のエネルギーの流れに沿って育つイネは、日本に住む私たちの主食にもっともふさわしい穀物です。古来瑞穂の国として先祖たちはずっと365日お米を食べて生きてきました。稲は春の訪れとともに発芽して、夏の日差しで成長、土のエネルギーを蓄え秋に収穫され、貯蔵され冬を超えます。それはまさしく五行の流れ。

陽性の冷えについて

陰性のものは冷えるからと塩気のあるものや長期熟成品をしっかり摂って、嗜好品はおせんべいや黒いパンなどの乾きもの。体を冷やすような食べ物は断じて口にしないわとがんばっているのにいつまでも手足が冷えてしかたがないあなた。それが「陽性の冷え」です。

土用の食べ物

暑い季節に魚を梅和えにしたり、お弁当やおむすびに梅干しを入れるのは、梅の酸には強力な殺菌力があり、とくに動物性たんぱくやその他の腐敗毒を中和してくれるからです。 水がかわる土地へ旅行するとき梅エキスを持っていくのは、そんなわけで理にかなっているんですね。

夏の食べ物

苦味で一番は野草の苦味。ヨモギ・ふき・菜の花・たんぽぽなどの野草は血液中の老廃物を分解して血液の流れをよくしてくれます。野菜ではシュンギク、大根葉、パセリなど。今の時期のシュンギクは成長も早くえぐみも少ないのでサラダがおすすめです。

春の食べ物と陰陽

段の食生活や生活のリズムが陰性に傾いている人は別として、冬の間ぎゅっとしまって陽性になっている人はこの時期山菜やタケノコを食べて少しずつ体をゆるませてあげましょう。陰性体質の人も煮たり焼いたりすることで食材は陽性に傾きますのでおぼえておきましょう。

宇宙と五行

人の体もまた、宇宙と相似形をなしています。宇宙を構成する五要素=五行は、そのまま私たちの体の構成要素。そして細胞も、その細胞を構成する分子や原子も五行に配当します。

エネルギー問題をを五行で読み解く

火力も水力も原子力も太陽光も、「金」の影響下にあります。コンクリートや石油石炭ウランにアモルファスなど、「金」の介添えなしには発電することはできません。そしてその残念ながらまだ私たちは「金」をまだコントロールできないでいることは、今回の原発事故で明らかになりました。

食べ物と体は類似系

ごぼうや大根、お豆や玄米など皮まで食べるとお肌にいいそうです。皮=肌なんですね。 食べ物と体は類似形っていいます。肝臓は平べったい三角形をしていて、シジミが肝臓の類似形とされています。昔から肝臓病にはシジミっていいますものね。

権力者と「金」

「土」の平等世界の中で、地位や権力を持った人がきちんと自分と向き合えないでいると相克ルートに進めずに相生ルートをたどって「金」に入ってしまうことがあります。これは政治家や宗教家、地位や名誉を得た人がいちばんたどりやすい落とし穴です。