現代病と自然治癒力

あなたは今、健康にいいこと何かしていますか?

ウォーキング、早寝早起き、ヨガ、水泳、ラジオ体操、足つぼマッサージ、バランスボール、プチ断食、青汁、野菜ジュース、糖質制限、サプリを飲む、玄米食、ロージュース、菜食。

巷には様々な健康法が溢れています。

今やっている健康法があなたにあっていて効果を実感しているようなら是非続けることをおすすめします。

人からすすめられて、あるいはテレビや雑誌で「いいといっていたので」はじめたものの今ひとつ効果が感じられないようなら、その健康法はあなたには向いていないのかもしれません。

歩くことやゆっくり深く呼吸すること、よく噛んで食べすぎないなど万人にとっていい健康法もあれば、ある特定の人にだけ効果がある健康法もあります。

もちろん中には百害あってー利なしってものもあることは覚えておいてくださいね。

え?何が良くて何が駄目なのか教えてって・・・

その答えは、実は「冷えとり」の中に隠されています。

野生の動物は自分で病気を治します。家畜やペットなど人と近い生活になるほど動物も様々な病気になるような気がします。

また人も昔は今みたいに風邪だ腰痛だと簡単に病院やマッサージにかかることはせず、たいていのトラブルは自分で治していたはずです。

もちろんペストやコレラなどの伝染病や破傷風など、今とは違う病いで簡単に命を落とすこともあったでしょう。

社会が豊かになり、毎日おなかいっぱい食べ、科学が発達したことで過酷で危険な労働が減り、便利で安心できる世の中になったことは評価していいと思います。

でもそのいっぽうで、糖尿病やがん、脳卒中、アトピー、化学物質過敏症、ぜんそく、月経痛など昔はなかったあるいは少なかった現代病といわれる病いに私たちは脅かされています。

え?月経痛。そう月経痛になる人は昔はうんと少なかったそうです。だから現代病のひとつですね。

現代病の多くは、体の管理をお医者さんや健康診断、常備薬や健康食品などの自分以外の誰かあるいは何かに委ねちゃったことの結果なんです。

本来、人は動物と同じように自分で治る力を持っています。

今やっている健康法が自分にとって良いものかそうでないのか自分で判断する力、病気になったときにお医者さんや薬に頼らずに自分で治す力、冷え性だけでなく月経痛やアトピー、不眠や水虫など病気ではないけど日々あなたを悩ますトラブルを克服する力、そしてそれだけでなく、愉快で楽しく自分らしく生きる力、それが「冷えとり」です。

今週末には東京・国立で「冷えとりマルシェ&勉強会」があります。

すでに定員いっぱいで締め切りだそうですが、当日の様子は(可能なら一部ライブで)レポートいたします。

週末までの数日は、毎日は投稿できないかもしれませんがよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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