シルクのちから

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暑くなってきましたが、

靴下重ねてますか?

靴下はもちろんですが、

肌着もシルクが理想です。

よく衣擦れといいますが、

シルクが肌に引っかかる感じが

デトックスにとっては

非常に意味を持っているんです。

シルクのたんぱく組成は、

肌ととてもよく似ています。

その上、

絹の繊維はまん丸ではなく三角形なので、

肌と擦れると、

紙やすりのように角質層を削ってくれます。

おしっこや汗でデトックスしやすい

水に溶ける毒と違って

放射能や農薬、

重金属などの脂性の毒は

主な出口は皮膚です。

シルクの靴下や肌着が

皮膚表面の角質層を削ることによって

肌の表面とシルクの間の

バリアがなくなります。

するとどうなるでしょうか。

皮下の溜まった脂性の毒が、

浸透圧によってシルクの肌着に移ります。

シルクにたまった毒素は、

そのままでは溜まって終わりですが、

靴下を重ね履きすることで、

その上に重ねた綿やウールに移ります。

2枚しか靴下を履かなければ

2枚目にたまった毒が満杯になるとおしまいです

さらに靴下を増やすことで、

綿やウールに移った毒は

さらに次のシルク→綿・ウールへ移動します。

直列に電池をつなぐと、

パワーが増すように、

絹と綿(ウール)は重ねれば重ねるほど

デトックスの力を引き出します。

靴下の重ね履きは、

温めるだけではなく

デトックスの力を最大限に引き出す

とっておきの知恵なんですね。