家族に冷えとりをすすめたいとき

温ちゃんです。昨日の文章は「長すぎ!」と言われましたので今日は短めにします(_ _。)

今日はスーパームーン。今は月の引力がもっとも強くなるときで、しかも夏至に近い時期ですので、ここしばらくで一番排毒しまくりの季節です。この期に乗じていっぱいデトックスしましょうね。深い毒出しもこの時期に体験する方が多いようです。

さて、冷えとりの効果が現れてくると周囲にも勧めたくなります。

そのとき目の前にいるのはたいていパートナーか親。特に具合が悪い様子や、からだによくないことをしているのを目の当たりにすると、どうしてもひとこと言いたくなります。
でもあなたが無理に勧めても、たいていは拒否されるのが関の山。それはそのタイミングではないからです。自発的にはじめなければ長続きしませんからっ。

まずはあなたが徹底的に冷えとりを楽しむこと。そうすれば、あなたが望む相手も絶妙なタイミングで耳を傾けてくれるようになります。

また病人の体が冷えているときは、まず看病する人がしっかり冷えとりをしなさいといいます。

自分の腰が据えていないのに他人にやらせるのを押しつけといいます。押しつけは関係性の冷えをもたらします。関係性の冷えはからだの冷えより根深く、あなたも相手も冷えのスパイラルに貶めてしまいますので注意しましょう。

って話を温ちゃん今日は聞いてきました。

さて、小さいお子さんの場合は、その子にとって世界はあなたとあなたの周りの人だけですので、冷えとりをさせれば言うことを聞きます。

でも、そのときもお母さん(あるいはお父さんやおばあちゃん)もしっかり冷えとりをしていることが大事になります。小さい子は反抗しませんが、押し付けになればやはり関係性の冷えにつながっていくらしいので・・・

小さいお子さんの場合は、五本指は難しいので、婦人用の小さめの先丸絹ソックスをまずはかせてあげてください。その次に綿かウール、そしてその上に子供用の靴下のように履かせます。

気持ちよければ子供も靴下を脱ごうとしないはずです。靴下を脱ぎたそうだったら、上半身を涼しくしてあげてください。

基本は大人と同じで頭寒足熱と毒だし。ちょっとくらい熱が出たり湿疹が出ても、あわてて病院にいったり薬にたよらず、しっかり半身浴させて、その目で見て判断してください。

あせもも絹のタオルでやさしく拭いたり洗ったりして、薬やパウダーにたよらずに処置してあげれるといいですね。

こういうときばあちゃんに「病院いかせなくていいの?」とか「こんなときにお風呂なんて入れて!」とか言われると、ああ、ばあちゃん何で理解してくれないのといいたくなりますが、先ほど言ったようにタイミングがありますので焦らないでくださいね。

なんか、今日は文章がうまくまとまらずスミマセンでした。

明日は腹式呼吸について書いてみます。

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