三陸のさんまが食べたい


今年秋のサンマには検出限界を超えて放射能がでる可能性は低いんじゃないかなと、推測しました。間違っていたらごめんなさい。

さんまは太平洋沖にいて今頃は三陸のわりと沖合を北上して、夏の間オホーツク海や北海道沖でプランクトンを食べ大きくなって、秋になると産卵のために三
陸沖を南下するそうです。

そこで漁獲されたのがみんな大好き三陸の秋さんまです。

あまり、汚染された海を泳がない、プランクトンがえさなどから考えると、あまり放射能を取り込まないんじゃないかなと楽観的に考えてしまいます。もしで
きれば汚染された海に近づく前、秋田や岩手辺りで漁獲してしまうのが理想的です。

ただし、これはあくまでも私の勝手な推測ですが。

今はむしろシラス、小女子などの小さな魚が心配です。これらは遠くまでいきません。現在漁はしていませんが、購入の際は産地をご確認下さい。

生態濃縮されて高い放射能値が出やすいのはマグロ、かつお、サバなどの大型魚。サバは三陸沖でよく獲れますし、マグロなども獲れることもあるそうです。

イギリス・セラフィールドの海への放射能漏れのあとでは、ちょうど1年後にタラなどの魚のセシウム濃度が高くなったそうです。セラフィールドから
200kmも離れたアイルランドでも汚染された魚が見つかったそうです。

魚は野菜やコメと違って回遊します。来年春のマグロ、かつお、サバなどからは三陸沖だけでなくあちこちでセシウムが検出されるのではないでしょうか?

セラフィールドでは放射能垂れ流し後1年で魚の汚染はピークになって、その後急速に減っていきましたのでとにかく来年の春はお刺身や寿司はできるだけ避
けたほうがいいかもしれません。

また、原発から直接海に流れた汚染水にはストロンチウムやウラン、プルトニウムなど様々な放射性物質が含まれているでしょう。陸の食品と違ってセシウム
値だけで推し量れない怖さがあります。

ストロンチウムは波しぶきと一緒に海岸沿いを汚染したり、蒸発して雲になって雨になって、再び地上を汚染することも考えられます。川の魚も安全ではいら
れません。

福島の貝はそれこそ、びっくりするくらいの量と核種の放射能をため込んでいるかと思います。

でも、今は漁はされていませんし、ホヤ漁やああわび、うになどは津波と瓦礫によって、壊滅状態と来ますので、しばらくの間は市場に出回っている貝は心配
いりません。

わかめ漁も、今はできない状態とのことですので、今出回っているわかめや昆布から放射能がでる可能性は低いです。

わかめ・昆布・のりの再生には2~3年かかるそうですので、それらが出回るころには放射性ヨウ素は消えているでしょう。
まとめてみます。

今出回っている魚・貝・わかめなどは、たぶん大丈夫

サンマはたぶん汚染されにくいんじゃないかな

来年の春に東北だけでなく太平洋側のマグロ、カツオ、サバなどから放射能が検出される

海の汚染はセシウムばかりではなく、ほかの核種も心配
です。
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てくてくでは、20年も前から三陸水産というところの海産物を扱ってきました。

三陸水産は福島や宮城、岩手などを中心にきれいな海の魚介だけを扱ってきた海産自然食品問屋で、六カ所の署名なども魚と一緒に届けてくれていました。

その三陸水産と事故後10日くらい連絡が取れなくて、ようやく連絡が届いたあと、4月2日にはもう業務を再開してくれました。

その三陸水産が、今後一切汚染された海からの魚は扱わないと文書で伝えてきました。

漁師さんや生産者のなかには連絡が取れない人や工場や船を失った方もいるそうです。

この決断の中に、どれだけの悔しさがあったか、どれだけの苦悩があったのか、私たちには想像すらつきません。

なんとしてもこの忌まわしい事故が早く終息してくれるよう、願うばかりです。
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長野県・脱原発MLへの投稿から転載しました。

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