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“ 久留米と伊予 ” 絣産地の交流 「絣(かすり:英名 ikat)」と呼ばれる織物は、インドを発祥として世界各地で取り組まれたものづくりの一つです。日本国内においても久留米絣、伊予絣、備後絣など、各地で行われた背景があります。しかし、現在ではその多くが生産数の減少やライフスタイルの変化などによってなくなりつつあり、”産業”としてものづくりが行われている絣産地は、世界的にみても久留米絣のみとなっているのが現状です。 クリエイティブチャレンジNo.3では、久留米絣を通して伊予絣を知り、関わるきっかけを生んでいきたいと考えています。 現在も伊予絣を製造する白方興業に協力いただき、収蔵されている伊予絣の生地アーカイブから柄を探し、その柄を現代の久留米絣でどのように表現できるかを織元と一緒に考え、形にしました。生地製作は久保かすり織物にお願いしています。 伊予絣ってなに?伊予絣(いよかすり)は、現在の愛媛県松山市周辺でつくられてきた綿織物です。伊予の地では、江戸時代中期には綿花栽培が瀬戸内海沿岸に広まり、農家の副業として伊予結城(伊予縞)と呼ばれる縞木綿が生産されていました。その後江戸時代後期に、農家生まれの女性 鍵谷カナがくくりによる絣模様を考案し、伊予絣が生まれます。次第に生産量が増し、明治39(1906)年には、絣の生産量で日本一になるほどに発展します。久留米絣、備後絣と並ぶ「日本三大絣」に数えられ、庶民の日常着や布団生地として広く使われました。 腰紐と裾ゴム付きで、ウエストの調節や裾の形を変えることができます。裾をしぼっても、折り曲げても、そのままでも。前右側にパッチポケットがあり、ちょっとした小物を入れるのに便利。膝周りの内側にはひざあてがあり、生地が薄くなりがちな部分を補強しています。ゆったりシルエット 「ファーマーズMONPE」 本来のもんぺの形に近い全体的にゆったりしたラインのもんぺです。 うなぎの寝床が開発したスリムタイプの現代風MONPEと比べてお尻周りはゆったり、膝からふくらはぎもすべて幅が広いシルエットになっています。 ゆったり穿きたい方や作業や運動で使われる方、現代風MONPEの膝下の細さが気になる方などにおすすめです。
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