ほんのりと甘い、美しい純白の蕾、1800年代から続く伝統品種。サラダやスープ、グラタンなどに
日当たりと水はけがよく有機質にとんだ肥えた土壌を好みます。3月か7月にポットに種をまきます。春まきでは暖かい屋内の窓際などで、夏蒔きは強い日差しを避けて育苗します。本葉5~6枚に育てたら、株間50cmで浅めに植えつけます。盛夏時の植え付けは昼間を避け夕方か曇りの日に行います。害虫除けには寒冷紗などのネットを利用するとよいでしょう。花蕾が7~8センチになった頃、外葉で花蕾を包み込むようにして、わらやひもで結びます。花蕾が12~15センチで収穫します。