4月28日(日)~5月6日(月)までGW休業。GW前のお届けは24日までにご注文を!
ミツロウ(ビーズワックス)とは、ミツバチが巣を作るために、花のミツを材料にして体のなかでつくりだすロウのことです。ミツバチは花のミツをハチミツにかえ、さらにそのハチミツを食べ、10分の1の量をおなかの方からロウにして出します。ミツバチはこのロウを20分くらいかみつづけてミツロウにします。そしてミツバチたちは、そのミツロウをつかい、触角を定規にしてはかりながらあのキレイな6角形の巣をつくるのです。1kgのミツロウをつくりだすためにミツバチたちが飛ぶ距離をたすと、地球を8周(32万キロメートル)もすることになります。ノーザンライト社は、オーストラリアのビーズキーパーたちと協力しながら、ミツバチのコロニーを守り、ふやすことを第一に考え、ミツバチの巣箱からはみ出したり、使われなくなった巣房のふたの部分などのミツロウを手作業で集めています。ミツバチをはぐくむユーカリの森はまた、ミツバチがミツを集めることで育てられてきました。そしてビーズキーパーたちはミツバチのコロニーを守り育て、その巣から自然のおくりもの、ミツロウのしずくを集めているのです。石油製品のパラフィンではなく、ユーカリの森とミツバチとビーズキーパーの共同作業がつくりだしたミツロウのあかりは、大気圏内の資源を使い、自然とともにある生き方、循環型の生活を思いおこさせてくれるのです。
「 パスカル/Paschal 」古代からの伝統的なキャンドル。キャンドルの中心が溶け、泉のようになり、炎が映ります。カセドラルと同じもっとも大きな炎です。みつろう(ビーズワックス)とは、ミツバチが巣をつくるために花の蜜を体のなかでロウにかえたもののことです。ほとんどのキャンドルは石油製品のパラフィンでできています。ノーザンライト社のミツロウキャンドルは、ミツバチたちを大切にしながら、ピュアであることにこだわったミツロウと、燃焼を安定させる目的で加えられた微量の植物オイル(マカダミアンナッツオイル・ホホバオイル)のみでつくられています。※ミツロウの色は、写真の色と異なる場合がございます。ご了承ください。◆ミツロウキャンドルの灯し方・キャンドルは底の平らなホルダーに、水平に置きます。・火を灯す時には、芯をまっすぐたてます。・溶けたミツロウが流れずに燃えすすむと、ミツロウがほとんど残らずに、最後まで燃え続けます。・キャンドルを消すときには、吹き消さずに、楊枝などで芯を溶けたロウにつけて消すと匂いや煤が出ません。消した後は、すぐに芯を元のようにまっすぐに戻してください。(やけどにはご注意ください)
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