温ちゃんです。

昨日の茶話会では、冷えとりの予備知識がまったくない方が来られました。

お師匠さんがズボン下10枚履いているとか、一日5時間半身浴しているとか話すのを、目をまん丸くして聞いていましたが、帰るときには「早く帰って半身浴したい」と言っておりました。

お師匠さんに比べるとまだまだですが、温ちゃんは今靴下6枚、ズボン下1枚です。

温ちゃんはお風呂は長い時で1時間、ふだんは30分ほど、ビールも飲むし甘いものも好きですが十分冷えとりの効果は感じてます。

できること、無理のないところから始めましょう。

さて、

入れる(食べ物や皮膚、呼吸から体内に入れる)
巡らせる(酸素や栄養を血液によって全身に巡らせる)
出す(排泄、汗、呼吸、発熱、排毒など)

の「巡らせる」について昨日はお話させていただきました。

今日は「出す」ほうの話をさせていただきます。

私たちは日々呼吸や食べ物、皮膚からも有害物質を取り入れています。また害がなくても体内で吸収しきれない余分な栄養分は宿便になったり老廃物として体内に溜まったりします。

これらの有害物質や老廃物を、冷えとりではシンプルに「毒」と呼んでいます。ストレートですね。

体に「冷え」があると、血管が縮み固くなるため血の巡りが悪くなり老廃物や有害物質などの毒がスムーズに排泄されずに体内に滞ってしまいます。

体内に毒が溜まると内蔵の機能が低下したり細胞の働きが鈍ったりして、血管以外のところの毒も溜まっていって病気になりやすくなります。

半身浴をしたり、絹の五本指靴下を履いたりして、毒を積極的に出すことで体内は浄化されていきます。

出るものは出す。出し切れば快方に向かいますので、かゆければ掻いてもかまいませんし、下痢や発熱、鼻血なども原則として止めようとせず出し切ることが大切です。

アトピーの子などには、「掻いてもいいよ、でも上手に掻こうね」といえば、肌を痛めつけないように気をつけながら喜んで体を掻いたりします。ステロイドで抑えつけて体内に押さえ込まれた毒は、一層溜まって、また形を変えて出てこようとします。

風邪の時も熱があるときも半身浴をしてかまいません。むしろ体調が悪い時ほど積極的に半身浴で毒出しを促してください。

重金属は便や尿では排泄されにくく、もっぱら汗で排毒されるそうです。また夏は心臓の排毒が盛んになる季節です。東洋医学では心臓の毒は汗になって出るといわれます。冷房の中にばかりいないで汗もしっかりかくようにしましょうね。

鼻水や咳も、体の毒を出すためのメカニズムです。寝床につくと咳き込む方がおられますが心配いりません。夜は排毒の盛んな時間ですので、夜こそしっかり重ねばきをして、足りなければ布団に湯たんぽを入れて排毒を促してあげましょう。

暑ければ下半身を冷やすのではなく、布団はお腹までかけ、薄着にしたりアイスノンを枕に載せたりして上半身を冷やしてあげましょう。

体から出るものはすべて排毒と捉え、冷えとりをしっかりして出るものを抑えつけずに排毒を促してやれば、自分でも驚く程に、みるみる健康になっていきます。

そういえば、温ちゃん、昨日はシルクの粉を飲ませてもらいました。気管支や胃の表面に絹の膜を張って、体内から排毒を促すんだって。ちょっとコア過ぎない?と思いましたが、何事もチャレンジ。味は・・・なんとなく蚕っぽい味がしました。蚕っぽい味ってどんな味?

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