自然食品やマクロビオティックを実践している人の為の冷えとり勉強会

2018年2月16日 山梨県甲府市 自然食品 有機村にて開催

夏の冷えとりの必須アイテムはらまきパンツ
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冷えとり茶話会開催しました

自己紹介

(省略)

冷えとりを始めたきっかけ

まずは、そもそも私が冷えとりを始めたきっかけからお話ししたいと思います。

冷え取り健康法は愛知県の進藤義晴さんという
耳鼻科のお医者さんが35年位前にはじめました。

私自身が冷え取り健康法を知ったのは、もう20年以上前ですが

そのときは関心を持つことなく終わってしまいました。

食べるものの力だけで十分と思ったのと、
あとはなんか怪しいというか胡散臭いような気がしていまして
それでずっとやってこないでいました。

今日は冷え症を改善したくて来たって方も多いと思うんです。

実は今の日本人で冷えていない人なんていません。

冷え症の人というのは、自分の冷えを自覚している人

いつもお腹が冷たくてつらいとか手足が冷えて眠れないとか
冷え症の人は自分の冷えが感じられるだけまだましだと思います。

性質が悪いのが、冷えを感じられない人

自覚していないから冷えていないということはないですね。

冷えを感じられない人
それがわたしだったんです。

もともと暑がりで冬でも裸足
夜寝るときなど1度も靴下を履いて寝たことがなかったんです。

だから最初はなかなか靴下を履いたり
お風呂に長く入っているのが苦痛だったんです。

今では冬だと靴下10枚位夏でも5枚位は重ねる生活しています。
それぐらい履かないと寒くて寝ていられない。
お風呂も大体毎日短くても1時間
長い時だと4~5時間位はお風呂に入ってます。

お風呂で何してるかというと最初の頃は時間がもったいなくて
本を読んだりタブレットで映画を見たりしていましたが
最近では風呂に入った途端眠くなってほぼお風呂で寝ています。

今日皆さんがここへ来られたのは
冷え性を改善したいという方が多いと思います。

もちろん冷えとり健康法は冷え性にもとても有効です。
でもそれだけでは無いいろいろな素晴らしいことがありますので
これから少しずつそんなお話をしていけたらいいなと思っています。

パートナーの事例

共同経営者の妻がひどい花粉症だったんです。
それでスギ花粉やエキナセア、べにふうき茶とか飲んだりしたんですけど
なかなか改善しなかった。
それが1時間2時間と半身浴したり靴下を何枚も履いたりしているうちに
だいぶよくなりました。

へえとは思ったりしたんですが私はといえば
妻のしつこいススメにもかかわらず全くやってこなかったんです。

それがある日自分の住んでる街で冷えとりの勉強会がありまして
そこに参加して初めて冷えとり健康法と言うものをちゃんと理解したんです。

現代人は冷えている

現代人は男も女も子供もお年寄りも沖縄の人もみんな冷えています。

おそらく進藤先生が冷え取り健康法を提唱した頃よりも
もっと冷えが進んでると思っています。

靴も服も家も暖かく高機能になった現代。
それなのに昔の人より冷えているってどういうことでしょう?

それは

1)歩かない生活

江戸時代の庶民は平均で3万歩以上歩いていたそうです。

現代人は男性で平均7000歩、女性で6000歩程度だそうです。
特に都心部より、車を持った地方の人の方が歩かなくなっているそうです。
よく歩いているのが兵庫県・東京都・神奈川県
一番歩いていないのが男性では鳥取県、女性は山梨県
山梨県の女性は東京の男性の半分も歩いていないみたいです。

筋肉は動かせば温まります。
心臓は不随意筋と言って私たちの意思に関係なく
ずっと休みなく動いています。

そんな心臓から出ていくとき血液は40度くらい
の熱を持っているそうです。
それが心臓から離れるにつれて少しずつ冷えていきます。

で、足先で22度~32度

ちょっと測ってみましょうかね。
他にわたしたちの体の中でたくさん発熱してしているのは
脳や肝臓、肺など全部上半身にあり、
下半身には発熱する臓器器官はほとんどありません。

心臓から出た血液は心臓のポンプと重力によって
割とスムーズに足先まで到達します。
ところが帰りは重力に逆らわなければならない上に
心臓ポンプの押し出す力も帰りの血流にはあまり役に立ちません。

ここで登場するのが第二の心臓と言われるふくらはぎ。
ふくらはぎの筋肉は静脈を囲っていて、歩くたびに血管を圧縮します。

静脈には血の逆流を防ぐ弁がついていて
ミルキングアクションと言って、筋肉が収縮するたび
血が心臓へと戻っていきます。

巡れば温まり、澱めば冷えるのは当然。
歩かなければ澱み足はむくみ、紫色になり、ますます冷えて
細胞や内臓への栄養や酸素も届くにくくなり
毒素や老廃物を押し出す力も弱まります。

心臓と違ってふくらはぎの筋肉は動かさなければ
血も廻りませんし熱も発生しません。

靴下いっぱい履かなくても、昔の人みたいにしっかり歩くこと。
そうすれば何枚も靴下を重ねなくてもいいのです。

2)食べ過ぎ、栄養過多

今や飽食の時代と言われています。

街を歩けば食べ物屋さんがそこかしこにあり
夜遅く帰っても、ちゃんとコンビニがあいてます。
人と会うと言えばレストランやカフェで待ち合わせ。
今や食べないでいることが難しい時代になってしまいました。

お腹いっぱいになると眠くなったりだるくなったり。
あれは、体中の血液が消化に駆り出されるからだと言われています。

その分、頭や体の他の部位に行く血が少なくなる。
すると酸素や栄養が胃腸以外に回らなくなって
消化器官以外の活動が鈍くなります。

それで体が冷えるってことなんですが、
ここで気がつくのは、それだけ
消化吸収にはエネルギーがいるってことなんです。

私たちの祖先は何千年もの間ずっと飢餓と戦ってきました。
それで空腹が続くと長寿遺伝子が発動するとか
体内の脂肪を栄養に換えるとか
飢餓を乗り越えるメカニズムを長い間かけて獲得してきました。

いっぽうで飽食については体がうまくついていけません。
コレステロールだ活性酸素だとか
メタボや糖尿、三大成人病とか
みんな飽食の時代になって現れてきたり増えてきたりしています。

これらの現代人の疾患はすべて飽食からきていることは
だいたい皆さん推測できることだと思います。

消化には酵素を使うって聞いたことがあるでしょう。

食べ過ぎによる冷えというのは代謝がうまくいかなくなること
わたしたちはみな体の中に体内酵素というのをもっています。
実はこの体内酵素は量が一定でして消化酵素と代謝酵素になります。

胃にいつも物が入っていると、体内酵素は消化酵素としてばかり使われます。
そうすると代謝酵素が少なくなる。

代謝というのは主に筋肉で私たちの体温を維持しています。

体温が1度下がると基礎代謝も12%落ちるといいます。
つまり体が冷えると代謝が悪くなって
代謝が悪くなるとまた冷えるという負のスパイラル。

食べる量を減らせばそれだけ酵素を代謝に回せることになり
基礎代謝が盛んになり体温が上がります。
また基礎代謝が上がれば脂肪が燃焼して痩せられます。

体を温めて少食を心がければ体温が上がります。

冷えとりでは食べ物の中身より
まずは食べる量を減らそうというのはそういうことなんです。

3)食生活の変化

季節外れの野菜
添加物だらけの食生活
乳製品や砂糖を多用した西洋化した食事

おそらく今日ここにいる皆さんは
食べ物が体を冷やすということには
詳しいでしょうからあえて触れません。

いっぽうで、マクロビや自然食を知らずに
冷え取り健康法を始めた人の中には
この点については誤解している人がけっこういます。

たとえば、お肉は体を冷やすから避けて、
体を温めるお豆腐をいっぱい食べましょうとか
しょうがは体を冷やすって聞いたから食べないほうがいいとか
食べものの5%くらいは体に悪いものを食べたほうがいいとか

それで冷えとりをしていても今一つ効果が感じられないのは
陰陽や食べ物の力をちゃんと理解していないからかもしれません。

逆に、マクロビアンやベジタリアンとの付き合いの中で感じるのは
冷えというものに無頓着な人が多いんですね。

それで結構元気だったりするからいいんですが
先程言いましたように、私たちを巡る環境は
日を追うことにどんどん冷えてきています。

現代人は一年に4kgの食品添加物を摂っているといわれていました。
でも最近では、気を付けている人と気を付けていない人の差が大きくなって
外食中心、マックやコンビニ大好きな人は年間
11kgもの添加物をからだに入れているというレポートもあります。

そんな人はまずは入れるほうを改めたほうがいいですね。

いっぽうで、食べ物に気を付けているここにいる皆さんは、
出すことを意識すれば、もう最強です。

入れる健康法の自然食やマクロビと出す健康法の冷えとり
この2つは車の両輪だと思っています。

片方だけでなく、どちらも実践することで最大の効果がうまれます。
さらにいえば、どちらも完璧を目指さずとも
食べることと温めること
並行して実践すれば、どちらも100%頑張る必要がなくなる。

そうすれば60%の力でいいんじゃないかと思っています。
無理をしても楽しくないし、続きませんからね。

4)生活環境の変化

空調のきいた住空間や職場
昼夜逆転の生活

あまり過保護にしていると子供もダメになってしまうように
私たちの体も暑さ寒さをしっかり体験しないと
体温調整の機能が衰えていってしまいます。

元助産師さんで今はお母さんのための鍼灸院をしている友人がいます。
加藤祐里さんといって、岐阜県の上八幡でもりのこ鍼灸院という名前で開業しています。

彼女がいうには、妊婦さんが一番冷えているのが9月だそうです。
夏は素足で薄着で足も出している。
おまけに冷房で、アイスクリームや冷たいジュースばかり口に入れてる。
妊婦さんがですよ。
そして、その冷えが溜まりに溜まって9月に調子悪くなって駆け込んでくるそうです。

夏汗をしっかりかかないと、
秋になっても体の温度調節がうまくいきません。
それでぜんそくになったり微熱が続いたりします。

もともと私たちは必要なものは体内で作れたはずなんです。
熱が出た咳が出るとなるとすぐに薬で治そうとする。
酵素が足りないからと酵素ドリンクで補おうとする。

健康美人を作る酵素だって
お肌をプルプルにしてくれるコラーゲンだって
腸内細菌だって抗酸化物質だって
自分のからだで作れるはずなんです。

早起きでお日様を浴びることでできる幸福物質セロトニンもそう。
自分で作ることを怠けて、
なんでもかんでも外から持って来ようとするから
体が退化してしまいます。

からだが必要なものを何でも外から持ってくる。
それで自分のからだで必須栄養素や体内物質を作れなくなってきてる。
それが現代人ではないでしょうか。

夏はちゃんと汗をかく
寒いからってコタツにばかりあたっていない。
時にはからだに野生を思い出させてあげましょうね。

5)ストレス

冷えとり健康法では
心の冷えは体の冷えの4000倍だとかいわれます。

心配や怒りなどに心が支配されているときには
どんなに長くお風呂に入っても温まった感じがしません。

現代は社会や政治、経済、環境なども厳しくなって
進藤先生がはじめて本を出したころより
さらに冷えは進んでいると思います。

それは今の世の中、以前よりずっとストレスが多くなっていることもあります。

学校教育はいろいろと大切なことを教えてくれます。
それと同じくらい、教えなくていい余計なことを教えてくれている気がします。
学校教育の一番の弊害は役割の固定化を植え付けること
じゃないかなと私は思っています。

秀才タイプ、委員長タイプ、スポーツマンタイプ、劣等生タイプ、不良タイプ。

社会に出ても、私たちは置かれた環境の中で
自分や周囲の考える役割をこなすことに一生懸命になります。

いい母やいい妻を演じているうちに
ほんとうは自分が何をしたいのかわからなくなる。

親や周囲の期待に応えようと頑張って疲れ切ってしまう。
ほんとうはもっとわがままを言いたいのに我慢していたら
喉の奥が痛くなったり声が出なくなったり。

男らしく女らしく、社会人らしく、夫らしく妻らしく、
自分らしくというのも役割の固定化です。
周囲が期待する自分を演じることのストレス。
これこそが心の冷えの最大の原因です。

出すことの大切さ

ここにいる皆さんもそうだと思いますが
私も長い間食べることというか
口に入れることだけ注意していればたいていの問題は解決できる
と思っていました。

マクロビオティックや自然食、ビーガンやローフード
グルテンフリーやスーパーフード、サプリやレメディ、漢方薬など

何ででしょう?
一つはそれがお金になるから。

それを言っちゃ身もふたもないのですが
体にいいからと言って
売れば売れる世の中ってのがあるんです。

テレビでもネットでも新聞の折り込みでも
あの油がいい、この食べ物が効くってお金を使って宣伝する。
繰り返しいろんなところで言われていると私たちは信じちゃうんですよ。

そしてもう一つ
食べるもので頑張るほうが楽しくて楽なんです。
マクロビやビーガンや自然食を頑張る人は
たいていグルメなんです。

食べることが大好き。

しかも肉や乳製品を食べないとか
ある程度制限があるほうが燃える(笑)とか

少し前までは私たちは入ってくるものだけに気を付けていればよかったんです。
でも今では体に入るものだけに関心を持っていては追いつかなくなってきているんですね。

ふだん私たちは
腎臓、腸、皮膚、呼吸などで体にいらないものや
有害なものを体から出しているんですが
それだけでは追いつかなくなってきています。

出し切れなかったものは細胞や筋肉や骨やリンパなど
体のあちこちに少しずつたまっていって
いつかあふれていきます。

電車やバスに乗ろうとするとき、降りる人が優先ですね。

何ででしょう?
胃や腸などの消化器は、消化吸収と排泄は一度にできないんです。
どちらが優先かというと出す方。

呼吸、出入り口、出納帳・・どれも出すことが先です。

毒のプール

毒のプールがあるとします。

農薬とか添加物とか重金属とか放射能とか
あと、目には見えないんですがストレスとか電磁波なんかも
一緒になって入ってきてるかもしれません。

子どものうちはこのプールが小さいからちょっとのことで
ぶあ~って出てくる。

でも大人になるとこのプールが次第に大きくなります。
大人でもちょっとのことで熱を出したり下痢したりする人は毒のプールが小さいので
そんなにからだに溜まることがありません。

逆に病気らいしい病気はしたことがないという人は毒のプールが大きいので
病気になると重い、下手するといきなりぽっくりいったりします。

病院の検査などで出てくるのはこの毒のプールがいっぱいになって
あふれてきているものが数値になって表れてくる。

急に化学物質過敏症や花粉症になるのもこのタイミングです。

このプールがいっぱいになる前には、なんか調子悪いんだけど
めまいがするんだけど疲れやすいんだけどとなる。

でも病院に行っても、このプールからあふれ出ないうちは検査結果に出てこない。
それで、慢性疲労とか自律神経失調症とかわけのわからない病名がつけられる。

つまり出すこと=デトックスが追い付かなくなって
きているのが今の私たちなんです。

熱が出た 鼻水が出た 下痢をした 指を切って血が出た
これらは、みんな毒を出している状態なんです。

体が緊急時で、反応していることなんです。
だから熱が出たら解熱剤を
下痢をしたら下痢止めをっていうのは
せっかく体が治ろうとしているのを
押しとどめているってことになるということは

ここにいる皆さんはおそらくわかっていると思うんです。
でも、できればこういった緊急の毒出しじゃなく
日常的にこまめに自分の意思で出していけたほうがいいですよね。

3大出す健康法

そこで、私の考える3大「出す」健康法

それは

断食 砂浴 半身浴

断食

本格的な断食はちょっと気楽にはやれない。
特に復食といって、断食明けがとてもたいへんなんですが、
一日1食抜くとか、週末だけのプチ断食とかでも
けっこう出す力が強くなりますので
未体験の方は一度経験してみてはいかがでしょうか?

お腹がぐ~って鳴ったら、それ何か食えってなります。
でもお腹が鳴るのは、今胃の中のものを押し出しているとこだから
ちょっと食べるのを待っててねってサインです。

だから、お腹が鳴ったらすぐに食べちゃダメ。
お腹ぐ~~がデトックスの合図です。

砂浴


砂浴合宿ご案内
これについてはですね。
今日本で一番の砂浴指導者と言われている人のもとで
私たちも年3回静岡県で砂浴合宿をやっています。

もちろん砂浴はひとりでもできますが、
一度は指導者の下で体験するといいと思います。

砂浴は、強制デトックスというか
ふだんあまり毒だしできていないなあって方も
無理やり出してくれます。

臭い汗が、どんどん出てくるのでお世話していても
くらくらしてくるほどですし

毒だし口というか、皮膚にクレーターみたいな穴が開いたり
半年くらい反応が続いたりする人もいます。

子宮内膜症をはじめとして
婦人科系のトラブルがある方の参加が多いんですが
家に帰った後、大量のおりものが出て
それでだいぶ良くなるって方もたまにおられます。

もし機会があれば、一度参加されてみてはいかがでしょうか。

そして半身浴

実は冷え取り健康法というのは半身浴健康法なんです。

靴下の重ね履き
あれはおまけなんですね。

入れることだけでなく出すことも考えましょうといいました。
出すためにはもう一つ必要なことがあります。

それは

巡らせること

さきほど足の体温を測りましたね。
どうでしたか?

ふつう私たちは上半身と下半身とで6℃から10℃の体温差があります。
温かい空気や水分は上のほうに上り、冷たい空気や水は下に降ります。
体の中も温度差があると対流しないんです。

血の巡りが悪くなると心臓から出た熱が末端まで届かなくてますます冷えます。
足先には毛細血管がたくさん走っていています。

これが冷えると血管が固く小さくなって
コレステロールの塊=プラークもたまりやすくなります。

冷めたお風呂はどうしますか?
下から温めるのが一番ですよね。

体も一緒で全体ではなく下を温める。
これを頭寒足熱といって、冷えとりの一番の基本です。

頭寒足熱

下半身が温まると全身に血が巡り
その血が酸素や栄養を内臓や細胞の末端まで届けてくれます。

そうすると細胞や内臓が元気になる。
また細胞や内臓の毒素や老廃物を流してくれます。

冷えとりをはじめると、それが一気に来るので
どどっと流れ出た毒素が体に変化をもたらして
一時的に不調になることがあります。

これを好転反応またはめんげんといって、
出す健康法では避けては通れない道だってことは
ここにいるみなさんならよくご存じですよね。

先ほどの毒のプールですが
いっぱいになってあふれているのと
外に出す蛇口を作って流しているのでは
出ている症状に違いはなくても実際は全く違うものだということが
お分かりになるかと思います。

いうなればいつもこまめにお掃除して
ちょこちょことゴミを集積場に出している家と
ゴミ屋敷になってあふれ出ている家の違いですね。

半身浴

さきほども言いましたが、冷え取り健康法というのは半身浴健康法なんです。

半身浴というのはみなさんご存知だと思うんですが、
みぞおちから下を40度以下の温度のお風呂に
1日20分以上浸かるというのが基本です。

熱いお湯にどぼんと浸かるのが好きな方もいるかと思いますが、
これだとローストビーフやかつおのたたきのように
表面だけ熱くなって体の奥まで熱が浸透しません。

低温でじっくり火を入れたほうが私たちはおいしくなるんです。

お風呂の蓋は用意してくださいね。
そうしないとお湯がすぐのに冷めてしまいます。
そしてバスタオルを置いて本を読んだりすればいいと思います。

お風呂の温度は夏だったら少しぬるいなと感じるくらいでいいと思います。
冬だったら逆にあったかい位の温度にしてください。

出るときに少しお湯を熱くして、全身つかると湯冷めしなくていいと思います。

腕は上半身になるのでできればお湯から出してください。
お風呂に入ってる時間は先ほど20分以上と言いましたけど

最初の20分が芯まで温まる時間。
20分すぎるとようやく毒だしの時間になります。

20分過ぎから血が巡り毒素が汗となってお湯に溶けだします。
だからできるだけ長く、1時間とか2時間とか入れるといいですね。

実際がんなどの重い病気を持っている人は
まぁ昼間は仕事とか活動してるんですが
夜は布団を引かずにお風呂で寝てるという人もいます。

そうやって10時間とか15時間とか入っていますが
健康な私達だったらそこまでしなくてもいいと思います。

それでも最初の20分は温まる時間で
そこからが本当のデトックスとしての半身浴の時間だと覚えておいてください。

汗は出なくて構いません。
冬などは実際汗はでないのですが、
お湯につかっている下半身はしっかり汗が出ているので大丈夫です。
むしろ、冬だと汗が出るくらい温度が高いと、
長く入っていられないかもしれません。

私は調子悪いときほど長くお風呂に入っています。

実際2時間3時間入るとお湯は濁ってどろどろになり、臭くなります。
そんなときには、続けて入らないで次に入る人はお湯を変えてくださいね。

半身浴のお湯は全身浴の半部のお湯で済みますから。

生理の時や風邪かなって思ったとき、熱が出たとき、おなかが痛いときも半身浴です。
そんな時は少し短めで構いません。
頑張らなくていいです。

長崎の吉村真紀先生という冷え取りをしているお医者さんがいるんですけど
病気が重篤になる人ほどシャワーだけの人や烏の行水の人が多い
と言ってました。

シャワーで済ますことが多い人はまずは
お風呂に入ることから始めるってのもありですね。

足湯

家族がみんな半身浴はじめるとお風呂が渋滞します。
朝早く起きて入るのも気もちよくて私も夏などはよくやりますが
冬は浴槽にお湯を張る時間が寒い。

我が家ではパートナーも2時間くらいお風呂入ってますので、
そんなときの強力な助っ人が足湯です。

足湯は長く入れば半身浴に匹敵する効果があります。

温度は半身浴より高め。
熱いと思えるくらいでいいです。
足湯の時は汗が出るくらい位の温度でお願いします。

お湯はすぐ冷めますので
ちょっと深めのバケツと熱いお湯のポットを用意して
差し湯をしながら温度を保ちます。

これから宅急便屋さんが来るかもしれないとかでお風呂に入れないときや
テレビを見ながらとかでもできます。

でも用意が面倒なのでどうしても億劫になりやらなくなる人がいます。
冷え取り君と言って、マイコンで温度を一定に保ってくれる
足湯器がありますので、ちょっと高いですがこれを活用するのも手かと思います。

続けるためには楽をしなくちゃね。

湯たんぽ

もうひとつ保温じゃなくて加温してくれるアイテムが湯たんぽです。
夜寝ている間は血行もよくなって毒だしも進みます。

一つは横になっているから。
血は重力に逆らう必要がないので、当然立っている時よりストレスなく循環します。
具合がよくないときにはとにかく横になるだけで回復していくのは
それだけ立っているのが人にとって大変だということなんでしょうね。

もう一つが副交感神経が優位になる
これは体が緩むってことでそうなると血管も緩みます。
それでデトックスが盛んになるのですが
残念ながらお風呂から出て布団に入ってると私たちの下半身は

だんだん体温が下がってきます。
実際体温が一番低くなるのは明け方です。

そこで登場するのは湯たんぽなんです。

湯たんぽも一番いいのは陶器の湯たんぽ
翌日の朝お湯を捨てようとするとまだ熱いんですよね。
それだけ保温力があるということです。

それともう一つ陶器の湯たんぽは珪藻土という土でできているんですけど
その土の隙間から少しずつ水蒸気が漏れ出ているんです。

つまり布団の中がほんのり湿っている状態で布団の中で半身浴状態を作っているのです。
先ほど癌の人はお風呂に10時間とか15時間とか入ってるといいましたが
湯たんぽも4個とか6個とか入れてる人もいます。

まあ私たちはそれだけの必要はありませんが
冬なら2個から3個湯たんぽ入れてると
本当に布団の中が熱いくらいでとても気持ちよく寝れます

この時上半身はできるだけ薄着で布団も上半身にはかけなくていいぐらいです。
私は3月くらいから12月頃まで上半身裸で寝ています。

もちろん陶器の湯たんぽがなくてもブリキでもプラスチックでも
なんならペットボトルでもお湯を入れれば湯たんぽの代わりになります。

湯たんぽをすることが大事なので
最初から陶器の湯たんぽを用意しなくても大丈夫です。

余談ですが陶器の湯たんぽのお湯で顔を洗うと
この珪藻土っていう土の成分がにじみ出てきて
毎朝顔洗ってる間にお肌がツルツルになるって話もあります。

湯たんぽがないので電気アンカでもいいでよく聞かれます。
もちろんやらないよりやった方がいいです。
でもこたつやホットカーペットもそうなんですが
何故か電気の熱って温まらないというか
すぐ冷めてしまうというかなんか違うんです。

毒出しのことでいえば、この湿り気というのがとても大事で
例えば同じ30°の気温でも湿気90%と湿気10%では
随分感じ方が違うはずです。

湿り気は熱を伝えやすく湿度があるほうが私たちの体の中に
熱が入っていきやすいんです。

また乾燥してる状態より湿った状態の方が体から
毒素が出る効果も変わってくるといいます。

お風呂や足湯もそうですができるだけ湿った状態というのが良いようですね。

靴下の重ね履き

靴下の重ね履きは半身浴や足湯をしていないときの保温です。
わたしたちはお風呂を持って歩くわけにはいきませんから。
靴下が温めてくれるわけではないですね。

まず一番最初にできれば 絹の5本指靴下を履いてください
次に木綿やウールなど天然素材の5本指靴下
その次にもう1回絹、でそのうえに絹以外の天然素材

でその次にまた絹と絹以外を交互に重ねていきます。
絹とそれ以外の素材を重ねることでミルフィーユ状態というか
靴下の層ができて、空気が溜まりやすく温かいんです。

 

だから同じ厚さでも厚い靴下1枚より何枚も違う素材の靴下を
重ねたほうが断然温かさが違います。

よく靴下は何枚重ねたらいいですか?と聞かれます。
4足セットで売っているのが多いので4足じゃなければいけないのですか?とか

何枚でも足が寒いと感じなくなるようになるまで重ねてください。

歩かないでオフィスでデスクワークばかりしていたり
ストレスが多い職場なんかにいたりする方は、少し多く重ねたほうがいいでしょうし
野生児で野山を駆け巡っているような人なら、履かなくてもいいかもしれません。

アポクリン腺とエクリン腺

なぜ最初の1~2枚は五本指がいいかといいますと、足の指の間
ここは毒素が出やすいからなんです。

みなさん、臭い汗と臭くない汗があるってご存知ですね。
暑い日や運動しているとき、サウナなどで出る汗は
99%が水分で残り1%の多くが塩分、ナトリウムです。

しょっぱい汗ですね。
体中にあるエクリン腺という汗腺から出てくる汗です。

そしてもうひとつがアポクリン腺からの汗。
足の裏や股間、わきの下などから出てくる臭い汗です。

この汗はタンパク質やアミノ酸やアンモニアを多く含んだ
強アルカリ性の脂っぽい汗です。

このアポクリン腺は、エクリン腺より深いところにあって毛根ともつながっています。

それで、皮下脂肪やリンパや毛細血管の中の毒素を
汗と一緒に皮膚の表面に押し出してくれます。

とくに脂に溶けやすい水銀やカドミウムなどの重金属は
アポクリン腺からの臭い汗からのデトックス以外で
排出するのはすごく難しい。

つまりアポクリン腺からの臭い汗こそ、今私たちが排出しなければいけない
現代社会の毒素のNo.1なんです。

だからアポクリン腺を手術で取り除いたりなんかしないでくださいね。

水虫やインキンたむし。あせもなどの菌は
このアポクリン腺からの溶出物が大好きなんです。

水虫が出来やすいところは?
そう、足の指の間。
だから5本指靴下なんです。

絹やウールなどの天然繊維について

絹は蚕の繭でできてます。
普通の蚕は家蚕といって飼われている蚕ですが
もともとは野蚕といって、木の枝に繭を作っていました。

自然の中だと雨が降ったり日が照ったり
暑さ寒さにも耐えなきゃならない。

しかも密閉された繭という空間の中で出てくる排泄物や呼気を外に出さなければならない。
デリケートな蚕はそのために、繭を快適な空間に作り上げたんです。

その蚕の家である繭を紡いだのが絹糸です。

シルクは吸放湿性に優れているので汗を吸い
お肌がべたつかずサラッとします。

また保湿力が高いので乾燥を防ぎ、
風合いも柔らかく肌あたりも優しい繊維です。

綿は吸湿性が強く、絹が発散した水分を吸湿するので
重ね着をする場合、絹の上に着用すると効果的です。
また、放湿時に気化潜熱を奪うので涼しく感じます。

いっぽうで汗で濡れるとその放湿性のせいで
靴下や肌着が冷たく感じます。

ウールは吸放湿性が強く熱伝導率が少ないので温かくなりやすく
熱を逃がしにくい繊維です。

吸放湿性が高いので絹の上に着用するとより効果的です。

汗をかくと綿の靴下が冷たく感じることがあります。
そんなことから、最近では重ね履きの2枚目は綿よりウールが主流になってますね。

ただ、ウールは毛玉になりやすい、繊維疲労が早く長持ちしない。
そして綿より高いという欠点もありますので
お財布や好みなどと相談して選んでみてはいかがでしょうか?

あと、夏などは麻のシャリシャリ感も気持ちよくていいものです。

天然素材を重ねて身に着けるという事は
身体の内側からゆっくりと自然の力で温めるという事です。

ナイロンやポリエステルなどの合成繊維の靴下は
毒素を出したりしませんのでお勧めできません。

重ね履きとデトックス

冷えとりをしているとだんだん
合成繊維の靴下や服が気持ち悪くなってきます。

絹の繊維を拡大してみるとおにぎりみたいに三角形が重なって見えます

これが皮膚との間に摩擦を起こしヤスリみたいな対応をします。
これが衣擦れですね

衣擦れを起こすと皮膚の角質層がめくれて体の中から毒素が出やすくなります。

そして絹は皮膚と成分組成が近いので
汗によって皮膚表面に溜まった重金属などの毒素は
皮膚との境界を越えて絹の靴下に移ります。

絹は吸湿性が強いので、体からやってきた毒素も汗と一緒に溜まりますが
放湿性が弱く、そこにとどまってしまいます。

そこで2枚目の綿やウールが、こちらは放湿性もあるので
絹に溜まった汗や毒素を外に放出しようとします。

そして、3枚目の絹に集まり、4枚目の綿やウールは5枚目に移動させる

みたいな感じで、靴下を重ねれば重ねるほど排毒する力が強くなるんですね。

 

コンデンサー効果っていったらわからないかな?
電池を直列につなぐとボルテージが上がる

そんなイメージを持ってもらえればいいのかなと思います。

靴下が溶ける

先程アポクリン腺から出る臭い汗はアルカリ性だと言いました。
蚕が繭から出てさなぎになるとき絹の一部を溶かしてでてきます。
この口から吐き出して繊維を溶かすのがアルカリ性の液体。

私たちの体から出る臭い汗も絹やウールなどの繊維を溶かしたりします。

経絡とかリンパマッサージ、リフレクソロジー等やっている人は
分かると思いますが、体はあちこちつながっています。

便秘になって大腸が荒れるとお肌も荒れるのは、大腸と肌がつながっているからです。
これは、受精卵から細胞が分化した時
胚・大腸・皮膚が同じ細胞から分化したからだと言われています。

足もいろいろつながっていて、この靴下の溶ける場所で
体のどこが悪いのかわかると言います。

でもこれもね。
あんまり気にしてもねと思います。

靴下のどこが開いてもやることは一緒ですから。

レッグウォーマーとレギンス

せっかく重ね履きして、足を温めても
心臓に帰っていく間に冷やしてはいけません。

わたしはそうでもないのですが、皆さんは足が長くて
足先の血が胴体に戻るまでとても遠いと思います。

お約束は上半身冷して下半身を温める頭寒足熱
ですので、レッグウォーマーやレギンスでしっかり保温してあげてください。

よく冷えとりのコーディネートは富士山型にしろといわれます。
下の方ほどしっかり着込んで、上にいくほど薄着にしろってことですね。

子宮温活

足から静脈を通って帰る血液は、骨盤の内側で左右から合流します。
そのすぐお隣にあるのが子宮です。

冷たい血が戻ってくれば子宮を冷やして、温かい血が戻れば子宮は温まります。
子宮は冷えれば固くなるし、血行も悪くなる。

そうすると流産とか早産とかになりそうになる。

お腹の赤ちゃんだって、ふかふかで温かいベッドがいいですよね。

サラダ大好きマクロビ女子やビーガン女子は血が足りなくなる傾向があります。

血が足りなくなると血流が悪くなります。

最近はマクロビも西洋化してお洒落になりましたが、
今のマクロビライフは血を作る力が弱くなっています。

お肉を食べずに血を作ろうと思ったら
煮物や海藻など昔の食生活を意識してみてください。

子宮温活といえばおまたカイロや布ナプキンにフォーカスされがちですが、
おまたを温めても、深度体温に影響される子宮は温まりません。

それよりも温かい血をたっぷりと子宮に届けることが
子宮温活の一番の近道です。

腹巻

あともうひとつ

体の中で一番温めたほうがいいのは足
で、二番目に温めなくてはいけないのがお腹です。

昔からお腹は冷やすなと言いました。

腎臓は水の臓器と言われて、臓器の中で一番寒さに弱いです。

おまけに肝臓と違ってほとんど発熱しない。
腎臓・子宮・卵巣・膀胱など
冷やしていいことなんて一つもありませんから。

リンパの流れ

ここまで血の流れを中心に冷えとりの話をしてきました。

でも体の中を流れているのは血液だけでは無いです。
脳から脊椎を通って仙骨まで流れている髄液や
ウイルスをやっつけてからだの老廃物を外に運び出してくれるリンパ液など

とくにリンパの大事なお仕事に老廃物や有害物質を洗い流すというのがあります。

細胞の間の老廃物や有害物質はリンパから静脈を通って腎臓や肺、皮膚や大腸から
デトックスされます。

冷えとりを始めると血液だけでなくリンパも巡り始めます。
リンパ節の多くは血管と違って、体の表面近くを流れています。

だからリンパマッサージなどはやさしくソフトにマッサージしますよね。

このリンパの流れを阻害する服装してませんか?
特に鼠蹊部を締め付けるショーツなどはやめて
ふだんからゆったりした肌着をつけるよう心がけることをおすすめします。

陰の気と陽の気

リンパや髄液やそのほかの体液を総称して、東洋医学では水または津液というそうです。

もう一つ、気を合わせて気血水が滞りなく巡れば人は健康でいられるそうです。

ここにいらっしゃるみなさんは、よくご存知のように陽の気は温かいところが好きで
下降するエネルギーを持ってます。

いっぽうで、陰の気は冷たいところが好きで上昇したがります。
下半身が温かく、上半身が涼しければ

陽の気は下に降りて、陰の気は上に昇り
気はぐるぐる回ります。

反対に上半身が熱く、下半身が冷たいと
陰の気は昇ことができず陽の気は昇ったままで停滞してしまいます。

これが東洋医学でいうところの冷えのぼせです。
冷えのぼせがある人は、靴下をすぐ脱ぎたがります。

下半身を温めると血だけでなく、気も巡るっていうあんばいで
ぐるぐると循環して体は温まり、デトックスも盛んになります。

余談ですが、Werqなどのキュレーションサイト

いろいろと問題になりましたね。

そういった事例を受けて、最近ではgoogleが検索で
医療関係の記事は、病院や研究機関、有名なお医者さんや公共団体以外
検索で上位に出てこないようにし始めました。

この流れは今後、美容や健康ジャンルにも広がるといわれています。

気とか、好転反応とか、西洋医学ではそういった概念はありません。

冷え症だって西洋医学ではそんな病名はありませんので
今後検索で、代替医療や民間療法を探そうとした場合
当たり障りのない記事ばかり目にすることになっていきます。

本当に知りたいことは検索に出てこない。

そういう意味でも、ネットの情報だけでなく
勉強会に出たり本で調べたりして

自分の足で情報を収集して
自分の頭で考えるということが
今まで以上に大事になってくるのかなと思います。

めんげんという名の好転反応

気血水が循環して、細胞や組織の間の毒素が出てくると
肺・皮膚・腸・腎臓といった
4大排泄器官や体のあちこちから
からだの外に出ようとします。

その時現れる身体の変化が好転反応あるいはめんげんと呼ばれるものです。

先ほどの毒のプールで言えば、ひしゃくでプールの中身を
掻い出している状態、家のたとえでは、
その日のゴミを掃除してステーションに出している
状態です。

プールや家からあふれ出てくる場合と出てくる症状は一緒でも
病気として現れるのと、好転反応で出てくるのでは
家の中の様子は全く違います。

これもまた、その人の体質や体調や季節や疲れがたまっている場所などで
好転反応として出てくる出方はまるっきり違ってきます。

お酒を飲んだ特に五臓六腑にしみわたるとかいいます。
この五臓六腑というのは東洋医学でいいますと

肝・心・脾・肺・腎の五臓
胆・小腸・胃・大腸・膀胱そして三焦の六腑

季節でいいますと(2018年の場合)

春 2月3日~4月16日
夏 5月5日~7月19日
秋 8月7日~10月19日
冬 11月7日~翌年1月16日

その間の18日間が土用です。

土用というのは夏だけではなく年に4回

季節の変わり目に現れると思ってください。

そして、五臓や5つの季節を分類したものを五行といいます。

なぜ、そんな五行なんてものを持ち出すかというと
たとえば体調が悪くなったとき、好転反応が出た時
何を食べたらいいとか、どんなことに気をつけましょうとかを
おしえてくれます。

季節や時間帯や年齢ごとのケアの仕方もわかりますし、

心の持ちようにまで五行は関係してきます。

つまりは、からだや心のメンテナンスのための羅針盤

それが五行です。

五行については、また機会があればもっと突っ込んでみたいと思います。

今日はありがとうございました。
冷えとり健康法

質問

Q.夫が冬でも靴下を履かないんですが、どうしたらいいんですか?

A.私の知り合いでは男性の冷えとりさんはひとりを除いて
すべてパートナーがはじめてやるようになった人たちです。

まずはあなたがしっかり冷えとりをすること。
そして、思いっきり楽しんでみせつけてやってください。

あなたが冷えとりでかわれば、必ず旦那さんにも伝わります。

彼氏が靴下をはかなければ、そのぶんあなたが靴下の枚数を1枚増やしてください。
旦那さんが烏の行水なら、あなたがそのぶん長い時間半身浴してください。

そのうち、家族もあなたにつられてはじめるでしょう。
私もパートナーが冷えとりをゆるゆるとはじめてから私がやるまで10年かかりました。
気長に待ちましょう。

お話の中で、体が巡れば毒を出す力が強くなるといいました。

不思議なことに、巡り始めると
家族など周囲の毒をあなたが受け取って
デトックスすることができるようになってくるという
ウソのようなホントのような話もあります。

信じる信じないはともかく、
家族に半身浴や靴下をすすめたいのなら
まずあなたがしっかり真正面から取り込むことが
大事なんじゃないかなと思います。

Q.助産師をしています。
今の妊婦さんは冷えているというのは実感しています。
お母さんたちへのアドバイスを。
また小さい子たちも冷えとりをしたほうがいいですか?

A.今出産期を迎えているお母さんたちは、
女子高生のころ、生足でミニスカートだった子が多いと思います。

それだけに、子宮トラブルも多く、冷え切ったお母さんがおおいんじゃないでしょうか。

お母さんたちに限らず、冷えが溜まっている子たちはお風呂に入るのも苦手です。
きっとシャワーで済ましている子が多いと思いますので
そんなお母さんたちには、まずはお風呂に入るようにアドバイスしてください。
半身浴とかいわなくていいので、まずはちゃんと湯船に浸かることです。

そのうえで、まずは一枚からでいいので
生足をやめて靴下を履けるようになるといいですね。

子どもたちはからだがちいさいのによく動き、血管も弾力があるので
大人よりずっとあったかいのですが、
最近はそんな「赤ちゃん」じゃなく「白ちゃん」の子も多いと聞きます。

もこもこのベビー服と温かかそうな帽子とフードをまとった赤ちゃんを
よくベビーカーに乗せてるのをみかけますが
足元を見るとはだしだったりします。

大人も子供も関係なく頭寒足熱は大事です。
足元を暖かくして、上半身は少し薄着にしてあげてください。

少し大きくなった子は、よく動きます。
動いているときは、はだしだって構いません。
家でじっとしているとき、寝ているときは
しっかり靴下をはかせてあげてください。

靴下を脱いでしまうこには無理にはかせず
ほかの方法で温めてあげればいいと思います。

お風呂では、肩まで浸からせようなんておもわずに、
立ったままでいいので、いっぱい遊ばせてあげてください。

Q.白湯は冷えとりじゃないと聞いたことがありますが白湯も効果があるんですか?

A.白湯はアーユルヴェーダの飲み物で、体を温める力があります。

なにが冷えとりで何が冷えとりじゃないかなんて関係はありません。

今あなたがやっている健康法や習慣があって
いい影響があるのなら続けるべきだと思いますし、
なんでもかんでもいいと思ったら
やってみたらいいと思います。

そのうえで並行して半身浴や重ね履きをする、そして食べ物に気をつける。

いいとこどりで構わないんじゃないかしら?

冷えとりでもマクロビでも、たったひとつのことで健康になろうとしたら
全力100%で取り組まねばなりません。

でも食べることと出すこと
両方を心掛けることで60%の力で大丈夫。

なにごともほどほど。

そんなに一生懸命じゃなくて
楽な気持ちでとリ組むことで
長続きするし、いい相乗効果が生まれると思います。

白湯は風と火と水のエネルギーをバランスよく受けて
生命の火を宿す飲み物だといわれます。

湯冷ましと白湯では分子組成とかが違うわけではありません。
違うのはエネルギー

ホメオパシーと同じですね。

さらにいえば、白湯を飲むことで体が中心を取り戻す。
中心がはっきりすれば右に揺れても左に揺れても
ホメオスタシスといってバランスを取ろうという
力が体に働くので、体がセンター=中庸を取り戻すことが出来
循環が始まり、冷えが解消されます。

同じことを、マクロビオティックでは七号食で行います。

七号食についてはまた今度お話しします。

Q.冷えとりの服装は下に厚く上は薄くといいますが
マフラーや帽子や手袋はしないほうがいいんでしょうか?

A.信州や甲州の冬はかなり寒いので
マフラー無しはかなり厳しいと思います。
八ヶ岳の山麓などで真冬の風の強い日に
首を出していたら、首が凍傷になってしまうかもしれませんしね。

毛皮のマフラーを何重にもぐるぐる巻くんじゃなければ
冬のマフラーや手袋はありだと思います。

首や手首などは血管が体表面近くを走っているので冷えに弱いですし、
耳や手の指先などは冷やしすぎると軽い凍傷になることもあります。

北国の冬では、冷えとり以前に自分の身を守る冷え=防寒対策が
必要ですのでなにごともほどほどでお願いします。

大事なのは、全体として頭寒足熱であること。
あまりディテールにこだわる必要はないと思います。

Q.靴下をいっぱい履くと洗濯が大変だと思いますが、靴下の洗濯はどうしたらいいですか?

A.シルクは中性洗剤で洗いましょうってよく書いてありますが、
中性洗剤って合成洗剤ですよね。

私たちはできれば合成洗剤は使いたくないってことで
天然石けんで絹を洗うのでしたら
重炭酸塩を使わない純石けんのシャボン玉のスノールがおすすめです。
パックスの純石けんも絹を洗えます。

石けんシャンプーも使えるのですが、コスト的にね、
もったいないのでスノールかパックス純石けんを用意しておくことをすすめます。

ほんとうは手洗いしたほうがいいのでしょうが、
うちではそのまま洗濯機でがーっと洗っちゃってます。

絹もウールも一緒に。

あまり汚れていないようでしたら、お湯だけとか、
炭とか塩とかで洗うのもありかと思います。

汗で臭くなる一枚目と、汚れやすい一番外側はともかく
2枚目から、一番外側の次の靴下までは一週間に一度くらいしか洗いません。

それで臭くなったりしないから大丈夫です。

冷えとり健康法の本とかブログとかでは
一番外側は化繊の靴下でもいいと書いてあります。

ふだん化繊の靴下はもっていないので
あまりそういう機会はなかったのですが
以前一度、一番外側に化繊の靴下を履いたことがあります。

そしたら、中の靴下も全部臭くなって、
全部1日で洗うことになりました。

おそらく毒素がちゃんと抜けていかないんでしょうね。

そんなわけで、一番外側の
カバーソックスというんですか?
これも天然繊維をおすすめします。

※話の内容や質問については一字一句正確に書き写したわけではありません。(録音できてなかったので…汗)
おおまかな内容とご理解ください

冷えとり茶話会@有機村

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