現代人で冷えていない人はいません。

冷え症の人は自分の冷えを自覚できるだけ

まだましですが性質が悪いのが

冷えの自覚がない人。

触ってみると足もキンキンに

冷えているのに裸足のまんま。

そんな、あの人こそ

冷えとりをしてほしいんですが・・・

歩きましょう

 

靴も服も家も暖かく高機能になった現代。

それなのに昔の人より

冷えているってどういうこと?

それは

1)歩かない生活

江戸時代の庶民は平均で

3万歩以上歩いていたそうです。

現代人は男性で平均7000歩

女性で6000歩程度だそうです。

たかだか50年前の人も現代人の倍は

歩いていたという統計もあります。

特に都心部より

車を持った地方の人の方が

歩かなくなっているそうです。

なにはともあれ歩かなくなったこと

これが現代人が冷えている一番の理由です。

 

筋肉は動かせば温まります。

心臓は不随意筋と言って

私たちの意思に関係なく

ずっと休みなく動いています。

そんな心臓から出ていくとき血液は

40度くらいの熱を持っているそうです。

それが心臓から離れるにつれて

少しずつ冷えていきます。

他にわたしたちの体の中で

たくさん発熱してしているのは

脳や肝臓など全部上半身にあり、

下半身には発熱する臓器器官は

ほとんどありません。

心臓から出た血液はスムーズに

足先まで到達します。

ところが帰りは

重力に逆らわなければならない上に

心臓ポンプの押し出す力も帰りの血流には

あまり役に立ちません。

ここで登場するのが

第二の心臓と言われるふくらはぎ。

ふくらはぎの筋肉は静脈を囲っていて

歩くたびに血管を圧縮します。

静脈には血の逆流を防ぐ弁がついていて

ミルキングアクションと言って

筋肉が収縮するたび血が

心臓へと押し戻されます。

 

巡れば温まり、澱めば冷えるのは当然。

歩かなければ澱み

足はむくみ、紫色になり、

ますます冷えて細胞や内臓への

栄養や酸素も届くにくくなり

毒素や老廃物を押し出す力も弱まります。

心臓と違ってふくらはぎの筋肉は

動かさなければ

血も廻りませんし熱も発生しません。

 

靴下いっぱい履かなくても

昔の人みたいにしっかり歩くこと。

靴下の重ね履きはいうまでもなく

半身浴も、冷えとりにとっては

運動の補完でしかないんですね。

まずは歩きましょう。

現代人が昔の人に比べて冷えてるほかの理由は

2)食べ過ぎ、栄養過多

3)食生活の変化

4)生活環境の変化

5)ストレス

次回は食べ過ぎについて書いてみます。

お楽しみに