温ちゃんです。

シルク、コットンとお話をしてきました。

今日は最後にウールと麻についてお話しします。

冷えとりのベテランは、特に靴下の2枚目はウールという方が多いですね。お金に余裕がある場合は4枚目・6枚目・8枚目・10枚目・12枚目・14枚目あたりもウールが理想です。

実は吸湿性が一番いいのはウールなんですって。続いて麻。ウールはコットンの倍以上の湿気を吸い取ってくれます。

ウールにはあのキューティクルがあります。キューティクルの内側は水分を溜め、キューティクルの外側は水をはじいてサラっとしているという特徴を持っています。そのためウールは湿気を吸ってもベチャッとしないんですね。

一方、綿は繊維全体で水分を吸収するので、表面が湿った感触があり、その湿気が体温を奪い冷たい感じがするのです。

いざというときウールの洗濯には人間用のシャンプーも使えます。そのあとのパサつき感をなくすのはやっぱり石鹸シャンプー用のリンスなんですね。髪の毛もウールも「毛」ですので。

そして麻。

麻といえば、ラミーとリネンあとはヘンプなどがありますが、靴下や肌着に使われるのは肌触りの良いリネンが多いです。

麻はさらっとして清涼感があり涼しいのですが、シワになりやすく多少ごわっとした触感が残ります。(高級なリネンはそれだけでいい肌触りですが・・・)

重ねばきに履くには問題ありませんが、肌着や1枚目のソックスとしてはリネンだけだとすこしごわっとした感触が気になる方も。そんなときはコットンリネンやシルクリネンなど、ほかの繊維とあわせて作った製品がローコストでも、よりその特徴を活かすことができていいでしょう。

絹、綿、ウール、麻それぞれの特徴をいかして、自然素材であなたなりのコーディネートをしてみてください。

生地素材の話はいったん終わりにして、あすからまた食べ物の話に戻ります、って食べ物の話多くない?

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