買い物とフェアトレード

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世のなかはお金で回っている

自分の幸福や健康だけに目を奪われていると、ひとは本当の幸せや健康は得られないんじゃないかなと思います。

ものやサービスはお金でやりとりされます。商品経済はお金で回っています。

それは、「いのちや健康や幸せよりもお金優先で世の中は動いているんだよ」ということです。

力が強い人がけんかで勝つように、お金を持っている人がより豊かになれるのが今の世の中の仕組みです。

より多く持っている人は今後も多くを手に入れ、多くを持たないものは時間も健康も脅かされてる・・・

国内だけで見ていくと、その差は少なく見えにくくなっていますが世界に目を向けると、その差は歴然です。

児童労働

国際的に禁止されているのにもかかわらず、今でも2億1800万人、世界の子供たちの7人に1人は小さいうちから働かされています。

十代前半での結婚や物乞いなどで、見えない形での児童労働もいれるともっと多くの子供たちが小さいうちから学校にも行かせてもらえず、子供同士遊ぶこともなく働かされているという話もあります。

パキスタンでは貧困のために小さな子供たちが暗い部屋で朝から晩までサッカーボールを縫っています。作られたサッカーボールでパキスタンの子供たちが遊ぶことはありません。

西アフリカではわずかな支度金で買われた少女が、暴力や性的虐待におびえながら家事使用人として、金持ちの家で働かされています。

ほかにも大農場で農薬散布をさせられたり、児童売春や少年兵、エイズ孤児や、親の借金のかたとしての人身売買など。

貧困から抜け出せない仕組み

児童労働の根底には、貧困と無知があります。

過酷な労働環境から救い出されて親元に戻しても、貧困が解決しなければ子供はまた別の働き口を探さなければなりませんし、字を読んだりおつりの計算ができなければ生産的な仕事を得ることもままなりません。

ガーナの貿易の70%を占めるカカオ豆の相場は、コーヒー豆や砂糖などと同様、ロンドンやニューヨークなどの先物取引所で投機によって大きく変動し、安くなれば生活ができず、高くても仲買人が搾取して、カカオ農家はいつまでも貧困から脱出できません。

どうしたらいいのでしょう。

買い物で世界を変える

1960年代にはじまったフェアトレードも今はずいぶん力をつけ、成果も上がってきました。

カカオやさとうきび、コーヒー農家から公平で安定した価格で買い付け、先進国の消費者に少し高いお金で買ってもらい、余剰のお金で学校を作ったり生産者組合づくりを手助けして、農家が自分たちで自立できるように協力するといったフェアトレードのあり方は、ただ与えるだけの救援や寄付に変わって、新しい国際協力のあり方を作りだしました。

当たり前ですがフェアトレード商品の認証には、児童労働がないことがはっきりと取り決めされています。

インドではケララ州を中心に児童労働をなくすためにフェアトレードNGOの働きかけ、そして州政府や中央政府の協力もあって2002年に3200万人いた児童労働が2006年には705万人にまで減ったそうです。

まだまだ私たちの目の届かないところで児童労働は続いていますが、少しずつ改善の兆しが見えています。

それでもまだまだ栄えるファストファッションや安いサッカーボール、100円ショップを支える児童労働。

買い物は投票だという言葉があります。

お金ではないところに購買の価値を生み出す私たちの行動は微力でも「いのちや健康や幸せよりもお金優先で世の中は動いている」社会へのアンチテーゼにほかなりません。

お金ではなく幸せと健康が世界全体を循環する。そんな冷えのない世界を目指したいものですね。

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