温ちゃんです。

安く大量に作られて、ファストフードの様に消費されていく服のことをファストファッションとよびます。

2013年4月、バングラデシュでビルが倒壊し、死者1,100人以上、負傷者2,500人以上を出す大惨事になりました。

亡くなったり傷ついた女性や子供たちの多くが貧困にあえぐ縫製労働者であったことから、安く買われては捨てられていくファストファッションの生産現場では、劣悪な環境のもと低賃金で長時間労働を強いられているという実態が明らかにされました。

プチプラと呼ばれる手軽なファッション、なぜその値段で買えるのでしょうか?

第三世界の底辺労働者や児童労働の問題、農薬と除草剤で大量に作られる農薬まみれの綿花、繊維工場や染色工場での土壌汚染による健康被害など、安く買えるモノの裏側には100円ハンバーグや100円ショップ同様、影の部分があることは気づいておきたいものです。

その一方で、若い人たちにファストファッションがもてはやされるのは、日本においても知らず知らず貧困や低所得という国内問題が広がっていることも暗示しています。

さて、それではファストファッションでないファッションとは?

エシカルという言葉があります。

倫理的とか道徳的という意味ですが、エシカルファッションと言ったときには環境や作る人、素材や身に着けることで表現するメッセージなど、私たちがそのファッションをまとうことによって、どのような未来を作り出していけるのかまで考えた着こなしです。

たとえば毛皮を着ない、リサイクルやリメークを大切にする、流行にとらわれすぎず何年も着こなせる機能的な服を選ぶ、ポリエステルやアゾ染料などを使用せず土にかえる天然素材を身に着けるなど。

買い物は投票行為だという言葉がありますが、どんな服を着るかということは、どんな未来を選択するのかという主張なのだと思います。

オーガニックコットンや天然繊維を丁寧に織ったり編んだりして作られた、肌着や靴下やアウター、小物たち。

自分のみならず、周囲や世界を温める力を秘めた冷えとりファッションはそういった意味では究極のエシカルファッションかもしれませんね。

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