こんにちは温ちゃんです。

人が生きていくときに食事・睡眠・呼吸・運動はかかせません。

五行において、「土」は食事を、「水」は睡眠、「金」は呼吸、そして「木」は運動を司っています。

ご飯を食べれば眠くなるのは「土」が「水」を攻めていると解釈できます。

また睡眠がしっかりとれれば、また元気がわいて活発に動けるのは「水」が「木」を助けていると考えればいいわけです。

火は?奉仕だといわれています。

もっと平たく言えば環境とか社会とかに当てはまるんじゃないでしょうか。

私たちは食事・睡眠・呼吸・運動といった私たち自身の生命活動のみならず、社会や自然といった環境の中で生きています。

ところで、土用ですね。

土用というのは春夏秋冬のつなぎ目に当たる約18日間で、今は秋と冬をつなぐ秋土用と呼ばれています。

土用というくらいだから当然ながら消化器系のトラブルが出やすい季節です。

お腹の調子を崩したり口や関節のトラブルなどは、土用の毒出しです。

とともに土用はその前の季節の不養生を清算するときでもあります。

今は秋土用ですので、その前の季節つまり秋に溜まった毒をこの秋土用の間に出し切ってしまいましょう。

具体的に言えば肺などの呼吸器、そして大腸。またリンパなどの免疫系も秋にトラブルを抱えこみやすいようです。

毒出しとしてはぜんそくや鼻水、肌荒れや風邪、発熱などとなって表れやすいといわれます。

もちろん人それぞれで生活も弱い部位も違いますので、出方も様々ですが、どんな症状でもやることは一緒です。

甘いものを控えて食べ過ぎず、お風呂にゆったり浸かり、できる限り下半身を冷やさない工夫をすることで体調は大きく改善するはずです。

それとともに、しっかり睡眠をとって、呼吸を深くゆっくりと、ほどよい運動と、なにより社会との関係をちゃんと築くことがなにより大切なのではないでしょうか。

秋の土用