温ちゃんです。ビギナーのための冷えとり入門第五夜です。

現代日本人は一年に平均4㎏もの食品添加物を体に入れているといいます。ほかにも農薬、遺伝子組み換え食品、環境ホルモン、重金属、最近では放射能など様々な毒を私たちは体に取り込んでいます。

腎臓や肝臓はせっせと浄化してくれていますが、残念ながら処理能力が追い付かないうえに冷えて機能が低下するため私たちの体はどんどん毒がたまります。

体は排毒するときに様々な症状を引き起こします。それは病気になる前の警告だったり大事な臓器(心臓・肺・肝臓・腎臓など)を守るための肩代わりだったり、自然治癒力を発揮するための症状だったりします。

たとえば口内炎なら胃がつかれていますよ、食べすぎはやめましょうという警告。肺が病気になるとやばいので、アトピーとして皮膚に現れ肩代わりしている状態。風邪で熱が出るのは体温をあげて自然治癒力を増したりウイルスを元気にさせないなど。

毒を体の外に出すときに出る症状を、東洋医学では好転反応、冷えとりではめんげんといいます。

冷えとりをしていてでてくる症状はすべてめんげんです。出ていった分は体の中の毒が減りますので安心して冷えとりを続けましょう。

長い人生でたっぷり毒をため込んだり、からだが深刻な病いをわずらっていたりすると、長くてつらいめんげんを体験する場合もありますが、乗り越えられないめんげんはありません。必ずいつかは楽になりますので、あせらずに冷えとりを続けてみてくださいね。

排毒で現れる現象は、靴下に穴が開いたり、同じ個所を何度も怪我したり、皮膚からわたぼこりのようなものが出てきたりと、およそ常識では考えられないものもあります。
出てくる症状や色や箇所で体内の具合が悪い個所を診断する方法もありますが、それがどんなものであろうと、冷えとりではやることは一緒です。

半身浴や足浴、靴下の重ねばきなどで下半身を温め頭寒足熱の状態を保ち、あとは食べ過ぎず有害なものはできるだけ体に入れない、それだけです。

あ、あとついでに言えば、心の持ちようも大事ですね。心を平安に。

冷えとりとは「頭寒足熱、腹七分、心はまるくおだやかに」です。

kaze