福島原発事故に伴う 生産製造者の放射線測定

【有機・ほうじ茶/玄米茶/番茶/くき茶】寺社畑園(岩崎さん)  静岡県静岡市清水区 採取日:6月12日 検査日:6月13日 検査機関名:同位体研究所 検査結果:不検出 ※コメント 現在流通しているのは昨年収穫したもので、有機ほうじ茶の検査結果は「不検出」でした。 今年の新茶・荒茶に関しても「不検出」。(新茶の取り扱いはありません) ほうじ茶/玄米茶/番茶/くき茶の原料となる二番茶は7月収穫の際に再検査する予定です。   【有機特上煎茶・新茶】依田健太郎さん  静岡県静岡市葵区梅ヶ島 採取日:5月16日 検査日:5月18日 検査機関名:同位体研究所 検査結果:187Bq/kg 検査機関の結果注釈:本検体の放射性ヨウ素換算値は、暫定規制値を十分に下回っている。 ※コメント 数値は放射性ヨウ素131・セシウム137・セシウム134等全核種の合計値を放射性ヨウ素換算した数値です。 生葉換算37.4Bq/kg、飲用茶1L試算1.1Bq/kg   【奥会津天然炭酸の水】ハーベス  福島県大沼郡 奥会津天然炭酸の水330ml ⇒ 採水日 2011年4月14日 aQaizu(アクアイズ)500ml ⇒ 採水日 2011年5月10日 上記商品につきましては、放射性セシウム、放射性ヨウ素は不検出でした。 (食品環境検査協会分析結果)   (参考)【ゆうゆう鶏】湘南ぴゅあ 静岡県沼津市 生産地に最寄(沼津市)の環境放射線測定値等を定期的に確認しています。 3月11日以降、5月17日まで67日間で、最大測定値は3月22日の0.052マイクロシーベルト/時(μSv/h)でした。 静岡地方での過去の環境放射線平均値、変動幅は0.022~0.061マイクロシーベルト/時(μSv/h)でした。 【農産物等の放射性物質検査分析結果一覧】 試料名 生産地 採取日 検査日 検査結果 検査法 検査機関名 備考 なす 茨城県行方市 6月23日 6月24日 不検出 A 同位体研究所 新茶・荒茶 静岡県静岡市清水区 6月12日 6月13日 不検出 A 同位体研究所 マダーボール 千葉県山武市 6月12日 6月13日 不検出 A 同位体研究所 平飼い卵 埼玉県飯能市 6月9日 6月10日 不検出 A 同位体研究所 煎茶・新茶 静岡県静岡市葵区 5月16日 5月18日 187Bq/kg A 同位体研究所 生葉換算37.4Bq/kg、飲用茶1L試算1.1Bq/kg 奥会津天然炭酸の水 福島県大沼郡 5月10日 5月12日 不検出 B 食品環境検査協会 検出限界:20Bq/kg ※検査方法 A:Nal(T1)シンチレーションサーベイメーターによる放射性ヨウ素131換算測定。検量限界20Bq/kg B:ゲルマニウム半導体検出器を用いたγ線スペクトロメーターによる核種分析。    ]]>

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