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台湾で開催される数々の品評会で優勝している林農園のお茶。
現在林さんは、台湾だけでなく中国やベトナム各地でも茶作り指導にあたっています。
林農園では栽培から加工まで、一貫した管理のもとでお茶を作っています。
他のお茶屋さんでは、中国産やベトナム産の茶葉を混合するところも。
もちろん林農園では桃園県の自分の茶園の茶葉のみを使用しています。
美味しい烏龍茶を作り出す3大要素を林さんに聞いてみました。
1.恵まれた気候
林農園のある地域は標高800~1200mで、冬と春に霧が多い地域。霧の多い地域で育つ茶葉は、空気中から水分をたっぷり取り込もうとする為、びっしりと産毛が生え、葉脈がしっかりと張り巡らされて肉厚になります。
2.良質な茶葉
林さんの口癖は「いのちが一番大切」。
林農園では手間を惜しまず、一切の農薬、化学肥料を使わないお茶作りをしています。愛情を込めて育てられた健康な茶木から採れる、大きくのびのびと成長した茶葉には、後に「花の香り」のもとになる酸化酵素が充分に蓄えられているのです。林農園では、林さんが茶作りを始めた30年位前に植えた茶の苗が、今でも元気に植わっています。農薬を使わずに大切に育てられた健康な茶木は寿命が長く、100年もお茶を採り続けることができるのです。
3.林農園こだわりの製茶技術
<スピーディーな収穫>
葉に乗った露が均一に蒸発し、むらなく香りの
高い発酵ができる為、昼12時~2時の2時間が、収穫に最適な時間とされています。葉は刈られるとすぐ醗酵が始まる為、丁寧にバリカンを使い、2時間で集中的に刈ります。ある程度の量を作るときは長時間かけて摘む手摘みよりも品質が良いのです。(通常の烏龍茶の場合)
<当日加工>
当日収穫した茶葉は当日中に加工するのが最も良い品質となるので、当日加工にこだわっています。
(他の茶園では、翌日まで持ち越す事もあります。)醗酵の後、揉捻・玉解を何度も繰り返し、徹夜の作業でお茶が作られます。まさに体力勝負の大変な作業です。
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