スキンケア化粧品の選び方




 

A.スキンケアの基本

 化粧品を使いすぎて、肌を過保護にしてしまうことは禁物です。
皮膚は、皮脂や汗を分泌して皮脂膜という自然のクリームを自分で作り、肌を乾燥など外界の刺激から守る機能を本来有しています。若い時には、分泌や新陳代謝が活発に行われますので、清潔を保つことさえ気をつければ、特に化粧品を用いる必要はありません。空気が乾燥する冬などに少し油分を補う程度で十分です。逆に、若い時から、基礎化粧品を塗り続けていると、本来の分泌機能が衰え、機能低下を招く原因ともなります。「腹八分目、化粧品は六分目」くらいの気持ちで、必要最小限の使用が望ましいと考えます。

B.ノーメイク派の方

 入浴時、和紡化粧落としで軽くマッサージ。老化した角質を取り除くと、新陳代謝が活発になり保湿力も高まります。石けん洗顔後には、100倍程度に薄めた弱酸性水またはスキンローションでアルカリ分を中和し、肌を自然な微酸性の状態に保つのがベスト。冬季、空気が乾燥する時期にはべ一スオイルやミルキーローションを補って下さい。

C.メイク派の方

 メイク前に、皮脂膜を模したミルキーローションまたはモイスチュアクリームで下地をつくってからメイクアップ。肌質、気候条件により適切な方を選択してください。サンスクリーンにもミス・エーファンデーションにも、紫外線を反射散乱する無機顔料を使用していますので、日やけ防止には、サンスクリーンを下地に用いると効果的です。(下地としてお使いの場合、サンスクリーンは薄めにのばしてください。)

D.クレンジング

 ミスエーファンデーションには、ごく微量の油分しか用いていないので、二度の石けん洗顔で十分に落とせます。特にクレンジングオイルは必要ありません。サンスクリーンや油分の多いファンデーションをご使用の場合には、クレンジングオイルでメイクを浮かし、拭き取ってから石けん洗顔を二度されることをお勧めします。