地球食のチョコレート 食べて満足♪幸せあふれるチョコレート
Posted at 07/10/30 PermaLink»
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ボリビア「エル・セイボ」のオーガニックカカオと 、 フィリピンで有機栽培されたマスコバド黒糖を使い、スイスの家族経営の小さな工場で仕上げられたこだわりのチョコレート。 ひとつひとつに物語があります。 「エル・セイボ」とは、熱帯地方に生育するたいへん生命力の強い木の名前。切り倒されても新たに根を張り、 芽を出し続けるこの木にちなんで、アルト・べカの農民達は、強い結束の意志を組織の名前に表しました。
ココアバターとカカオマスを繋ぎ合わせたものがチョコレートです。チョコレートを作るには、 乳化剤(大豆レシチン)を添加して繋がりやすくしますが、その原料には遺伝子組み換え大豆が混入している心配があります。 地球食のチョコレートはレシチンを使わずココアバターの比率を高め、じっくりと混ぜ合わせています。 これはむずかしい方法で手間もかかりますが、スイスの高度な製造技術がこれを可能にしています。
「子供たちにとって歯は命。歯の健康からすべてが始まる。健康な歯でいるためにはよい砂糖を摂らなくてはいけない。」 当時エンジニアだった生産者は、友人の医者がこう話すのを聞き、「よし。そういう砂糖を開発してみよう」と思いたちました。 やがて、アジアや南米で、サトウキビを搾っただけのミネラル豊富な含蜜糖を見つけ、 その中からオーガニック栽培のものを選んだ彼は、その製法を機械化し、独自に開発した砂糖の製造販売をはじめました。 その後、この砂糖を使って原材料すべてがオーガニックのチョコレートが作れないかと考えました。とろこが、 もともと供給量が少なく価格も高いオーガニック原料で、安定的に質のよいチョコレートを製造するのは困難の連続で、 試行錯誤の末、1996年にようやく100%オーガニックチョコレートを完成させました。 オーガニック先進国のヨーロッパでも、有機認証を受けたチョコレートはまだまだ貴重な存在です。
17~18世紀、スペインの貴婦人たちはチョコレートパーティーを楽しみました。当時のチョコレートは、 固形のカカオのペーストを湯煎で溶かして砂糖を入れた濃厚な飲料でした。スペイン・パプスブルク家からフランス・ ブルボン家のルイ14世のもとに嫁いだマリアテレサは、「王とチョコレートは、 我がただ二つの情熱なり」と語りましたが、 嫁入りに際してチョコレートコックを連れてフランスにチョコレート文化を導入しました。 19世紀に入ると、 オランダでココア、イギリスでは固形チョコレート、スイスではミルクチョコレートが発明されて、 チョコレート文化は成熟してきます。19世紀未、スイスでコンチングと呼ばれる、 原料を微細粒子にすりつぶす工程が発明されて、ほぼ現在と同様のチョコレートが出来るようになりました。 もともとスイスはチョコレート作りの盛んなところでした。17世紀末にはベルギー、フランス、 イギリスからチョコレートが入ってきており、19世紀になるとスイス中にチョコレートエ場が建ち始めていました。 スイス人のダニエル・ピーターがコンデンスミルクとチョコレートを結びつけることに成功しましたが、 スイスチョコレートはこうした発展の末に生まれた、より完壁なチョコレートであると言えます。
スイスチョコの生産者は、 カカオの原産地のカリブの島国ドミニカ共和国で現地生産者組合と協同でカカオの品質向上支援プロジェクトを行っています。 2002年3月、スイスのチョコレート生産者の支援でカカオの発酵・乾燥施設が完成し、稼働を始めました。最大の革新は、 発酵棟の屋根に設置されたスイスエンジニア設計によるソーラーパネル乾燥機です。主な収穫の時期は雨季にあたるので、 天日乾燥できない日にも人工乾燥できることが望まれていました。ソーラーパネルで加熱した空気を屋内の乾燥室に送り、 石床 加熱と熱風によってカカオを雨天、夜間問わず乾燥できるようになりました。これは従来のカカオ加工における革新で、 この加工センターは世界で最も進んだものと言えます。これによって乾燥時間が相当短縮され、単一の品質が得られます。 この事業で生産者家族の収入が実質的に改善しました。
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生存の根源にある食は、 作る人と食べる人が互いに意識し協力し合って食文化に高めていくもの。 私たちは世界中の多様な食文化を紹介し、食卓の知恵を貰い、その生産過程を食べる人に伝え、 食べる人の意見を作る人に伝えることを使命と考えました。 持続可能な社会を志向する人々を繋ぎ、豊かな生活文化を作り出す品々を「地球食」と名づけます。 |
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