【再開】 水野農園のりんご・梨
Posted at 06/08/29 PermaLink»
水野農園さんのりんご・梨が今年も始まりました。
農園紹介
1975年から化学肥料を一切使用せず、農薬使用を控えた方法で果物を育てています。
畑の場所は標高800m。町の果樹園の中でも最も高い場所にあります。
栽培方法
刈って来た草を敷き詰めることで果樹園の乾燥を防ぎ、果樹の下草の生育を抑え、 最終的に土に還すという方法で、除草剤を使わずに水をまく手間を減らし、肥料としても利用するというように、 自然のサイクルをうまく利用した育て方をしています。
水野さんのこだわり
水野さんのこだわりの一つに剪定があります。剪定が上手くいけば、 基本的に無肥料でもりんごはおいしく育ちます。剪定をする前には、樹全体の様子をじっくり観察します。 樹は1本ごとに様子が違うので、それぞれの樹に応じた剪定が当然必要です。 剪定によって今年1年とその先何年かの果実の出来がきまります。太い枝をの本線に対して、邪魔をするような枝を取り除きます。 樹液が枝の先端まで、滑らかに流れるように、意識をして枝を切ります。これがとても奥深い。 太い枝は一見たくさんの樹液を送れるようにも思えますが、樹液をたくさん先端に供給し過ぎてしまうと、翌年、 翌々年のりんごがうまく育ちません。今年の果実の横で来年のりんごの花芽が顔を出します。 その周囲の葉は来年のりんごを育てる養分を1年前から貯え始めるのです。このようにして次の実を継いでいきます。 人はそこに手を貸すだけ。余計な力は与えません。有機肥料すら与えないのはそのためです。りんごを作るのはりんごの樹です。 少しでも樹の力が無駄なく果実に運ぶよう剪定の技術の習得を心がけています。
今週のりんご 『さんさ』・・残暑の厳しい今、 甘みと酸味のバランスの取れた早生りんご
今週の梨 『愛甘水』・・とても果汁が多くて甘みが強い梨です。出荷の時期は短い品種です。